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旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

サトイモの葉の上でテントウムシとアブラムシとアリ、仁義なき戦い

2019-09-28 20:05:00 | Weblog




今日も元々の予報よりは天気に恵まれ、午前中は強い日差しもあり、引き続き旅の片づけを粛々と行い、
洗濯物もほとんど処理ができました。当初の週間天気予報通りだと、幾日も旅の道具が家の中に
うずたかく積んだままになるだろうとあきらめていただけに、これはうれしい誤算でした。


さらに隙を突いて外の作業も少ししておきました。サトイモ(里芋)の葉には、今アブラムシが
大量発生していて、それを嗅ぎつけ集まってきたテントウムシとの間で生き残りをかけて仁義なき戦いが
繰り広げられています。

マクロレンズを用いなかったので見にくいでしょうが、写真中央はテントウムシの幼虫です。


   

さらにわかりづらいでしょうけど、その幼虫にアリがちょっかいをかけている様子です。アリにとっては
大好物のアリマキ(アブラムシ)の蜜が得られなくなると困るので、テントウムシは邪魔者、排除しようと
躍起です。


   

こちらは葉の裏にいたテントウムシの成虫。成虫だけでもかなりの数がいるようです。

観察していると、テントウムシを追い払おうとして、アリがたぶん噛みつくなどして攻撃し、次々仕掛け、
テントウムシは一時逃げ惑いますが、すぐまた体制を整え、アブラムシを捕食するを繰り返しています。
小さな小さな世界ですが、自然の営みが繰り広げられているんですね。三つ巴で知恵を絞り、
生き残りをかけた戦いが続くのです。

私としては、アブラムシの大群がきれいさっぱり一掃されるのを願うばかりなのですが。


   

旅行出発前に準備してあったカゴ×2個へフダンソウ(うまい菜)の種を蒔きました。本当は種蒔きしてから
出発すればより良かったんですが、間引き作業までしてくれませんのでね。


   

まだまだ咲き続けている百日草。


         

ギボウシ。




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