旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20190911~14 上川町 医者はどこだ!~白雲岳テン場二泊三日パート2

2019-09-11 09:11:02 | Weblog



第四雪渓の様子。橙色がほとんどながら今がほぼピークか。


   

気象の影響少なく、いい色になることの多い大きなナナカマドの株。今年は右端のほうが
チリチリに萎れてしまっていた。


   

第四雪渓を見下ろす。葉を落としているナナカマドも多く、これでは撮影が難しい。


   

赤岳山上から白雲岳(左端)と旭岳。


   

同じく山頂から黒岳(右端)方面。高曇りながらすべての山は見通せた。稜線に出たとたん
強風が吹きつけ、おそらく10メートル前後は風速があったと思われる。


   

小泉岳への稜線、強い向かい風で歩きづらい。盛りの過ぎたウラシマツツジが多い中、一部には
まだきれいな株も残っていた。


   

白雲岳分岐へと至る道。トムラウシ(左奥)も見えている。


   

白雲岳避難小屋とトムラウシ。小屋周辺のナナカマド、橙色が目立つが今がピークと言って
いいかもしれない。


テン場に到着後テント設営、水場(かろうじて採水できた)で浄水作業していたら弱い雨が降り出し、
やがて本降りとなり、そのまま夜まで止むことなく降り続けた。結局この日は登ってきただけに
なってしまった。テント設営まで降らずにいてくれたのを幸いと思うしかない。

テン場はひっそりしていて、3張りのみ。




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20190911~14 上川町 医者はどこだ!~白雲岳テン場二泊三日パート1

2019-09-11 09:11:01 | Weblog




9月11日(水) 曇りのち雨

当初天気予報では「晴れのち雨」となっていて、その割にはすでに山上(西の空)雲が多いなと
思っていたら、朝になって予報が「雨」に変わっていたそうだ、まったくこれである。

銀泉台の駐車場で登山準備していて、東の空が激しく朝焼けしているのが見えた。なんとなくそんな
気配はあったが、まさかここまで焼けるとは。もしもあと一時間くらい早く取り掛かっていれば
第一花園あたりで撮影することも可能だったであろうが、暗いうちに準備するのが嫌だったので
あえて明るくなる頃を見計らってのタイミングにしたのだ、致し方あるまい。

朝焼けするってことは東の空に雲が多くあるということ、このあと一瞬日が差して以降は
まったく太陽を拝めなかった。



   


   


   

銀泉台の色づき具合の様子。この時点で3、4分程度か。真っ赤な葉は少なく、橙色が中心で
やはりけっしていい出来ではなさそうだが、散り落ちた葉はほとんどなく、このあとそこそこは
期待していいと思った。


   

タカネトウウチソウと紅葉。


   

奥の平。橙色が中心ながらかなり色づいていた。


   


         


   

第三雪渓の様子。色づきにバラツキがある上、すでに風当たりの強い箇所では葉が散ってしまい、
残念ながら今年はあまり良くなさそうだ。




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