旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

フダンソウ3ヶ月かかって一回目の収穫

2017-01-28 19:07:07 | 案山子と人と烏




安定した晴天が一日続き風も穏やか、気温もこの時期としては高めでした。
部屋の掃除、布団干しに加え、昨日から始めた二階六畳間の整理整頓、それに
裏庭(北側の庭)の再整備にも手をつけるなど忙しく働きました。いずれも前々から
気になっていた事案ばかりで、やらなければならないとわかっていながら、
いざやるとなるとものすごい労力が必要なのが目に見えていたので、つい後回しに
していたのです。休みと天候と、自分の体調の良さがシンクロして、ようやく着手
できた感じです。

我が家の二階六畳間は物置代わりに使われてしまいモノが散乱、「ゴミ屋敷」と化して
いました。そのくせここで洗濯物を取り入れたりたたんだりもする場所なので、衛生的には
もっときれいであってしかるべき部屋なのです。おおむね片付けてしまい、見違えました。
うず高く積まれていたモノの、九割以上が不用品として処分されることでしょう。

北側の庭は荒れるに任せた状態でした。この家に引っ越してきたときに、前の家から
運んできたブロックを使って、私が花壇をつくった記憶があります。ですがその後
いろいろあって花壇は半分が崩壊、木が生い茂りジャングルのようになっていたのです。
昨秋に大量に枝を刈り込んでずいぶんすっきりしたのを契機に、再整備するタイミングを
はかっていました。本日はブロックを、たぶん当時に近い状態に組みなおしました。
沈丁花の根などがはびこっていて、作業はけっして楽ではありませんでしたが、
まあまあの出来栄え、予想以上にきれいに片付いたと思います。


さらに畑仕事も少し行って、フダンソウ(うまい菜)を収穫しました。カゴ三個分でこの
収穫量ですから、けっして多くはありませんね。葉っぱがなかなか大きくならないのです。
理由として考えられるのが、間引きの際、十分に優良品種を選別して残せるほども
発芽していないので、貧弱な苗でも残さざるを得ない状況だったことが挙げられます。
一体いつ植えたものなのかと記録を調べてみたら、昨年10月23日に種蒔きしたことが
わかりました。ここまでなんと丸3ヶ月もかかってしまいました。

それでも懲りずに、昨日、ラディシュを引き抜いてしまったあとにまたもフダンソウを
種蒔きしました。昨シーズンあれだけ絶好調だったフダンソウが、なぜ出来が悪く
なったのかはやっぱりわからずで、あれこれ試行錯誤してもう少し格闘してみるしか
ないようです。


と、がんばりすぎたあとは、翌日以降の体調が心配なお年頃です。風呂上り、腰に
サロンパス張っておくとしますか。





 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする