すっかり日暮れた道を倶知安のサンクスよしのみまで。
ここのニセコ高原ワインは、製造は北海道ワインに委託しているけど、
中身は完全なオリジナル。フルーティで口当たりが良く、私のお気に入りなんです。
その割に値段も1200円くらいからと比較的リーズナブルですよ。
また、時々お買い得品が山積みされているのもお楽しみ。
今回は本来1500円の山ぶどう酒が半額の750円だったので、
お土産用に多めに買い込みました。味はどうなのかな?初めて買ったので。
小樽到着が19:30頃でした、やれやれ長距離ドライブお疲れさま。
魚真へたどり着いたのは20:15頃、こんなに遅い時間に行くのは初めてでしたが、
金曜日の夜ということもあってか、まだまだ入れ替わり立ち替わりお客さんが次々やってきます。
回転寿司の和楽で生さんまをお持ち帰り。今回は一度しか口にしていなかったので、
まだもうちょっと未練があったんですね。でも、味はトリトンの方がやっぱり上かな?
同じサンマといっても、仕入れ先とか方法が違い、鮮度や味に差が出るのかも。
ターミナルの展望温泉で汗を流します。茅ケ崎のNさんが昨年の新日本海フェリーの
キャンペーンでもらった無料券を私に譲ってくれたんですが、ありがたいことに
期限はなかったみたいで、今回もタダで入れました。Nさん、おおきに!
昨年の旅のあとNさんに「使えるかどうかはともかく、来年あげますから」と言われていたのを
私は執念深く覚えていましたが、しかし渡す方の彼がよく覚えていたものだなと感心しましたよ。
飛び石連休の最中だからか、それとも太平洋航路が台風の影響で運休したからなのかもしれませんが、
船内はそれなりに込み合いました。日本海も多少波はありましたが、大型船のスタビライザーが効いて、
揺れはほとんど感じず、快適な航海でした。
近年になく紅葉の状態は良くなかったし、天気もこちらの思い通りにはなってくれなかった…
船内の止まったかのようにゆるやかに流れる膨大な時間の中で、旅を振り返り、「ひとり総括」する私です。
ウイスキーを片手に、時には難しい顔で、時にはニヤニヤひとり笑いを浮かべながら…
通りがかった方に気味悪がられたかもしれないけど、いいんです、「旅の恥はかき捨て」ですからね。
日常の生活が「現実」だとしたら、旅暮らしは「夢」なのかもしれません。
現実と夢の狭間の海原を行き来するように高速船は走り続けます。
夢かうつつか幻か…ここはすべてが入り混じったかのような異空間。
行きつく先の現実から逃げられないのはわかっているけど、いましばらく夢を見させてください。
うまい頃合いに酔いがまわって、とってもいい気分になってきました。
そして、瞳をとじたら、もう一度旅に出るのです
夢のつづきを…
♪ ふるさとの夕焼けが瞼に浮かぶ
小石を蹴飛ばす眩しい夏の日
自分らしく生きることと分かるまで
どれだけ僕たち迷うのだろう
ふるさと離れ この都会で暮らして
いつしか時は流れて
友よ 僕たちの 思い出に乾杯
そして唄おう 忘れかけた愛の歌を
友よ 僕たちの 今日までに乾杯
そして語ろう 夢のつづきを
夢のつづきを……
(夢のつづきを/詩:細坪基佳)
*今回は早めに帰宅できてよかったね~ えっ? もう一回最初から始めるんですか?
じゃあ、登山の支度が整ったら、まずは黒岳へご一緒しましょう。さあ、目をとじて、夢のつづきを…
ここのニセコ高原ワインは、製造は北海道ワインに委託しているけど、
中身は完全なオリジナル。フルーティで口当たりが良く、私のお気に入りなんです。
その割に値段も1200円くらいからと比較的リーズナブルですよ。
また、時々お買い得品が山積みされているのもお楽しみ。
今回は本来1500円の山ぶどう酒が半額の750円だったので、
お土産用に多めに買い込みました。味はどうなのかな?初めて買ったので。
小樽到着が19:30頃でした、やれやれ長距離ドライブお疲れさま。
魚真へたどり着いたのは20:15頃、こんなに遅い時間に行くのは初めてでしたが、
金曜日の夜ということもあってか、まだまだ入れ替わり立ち替わりお客さんが次々やってきます。
回転寿司の和楽で生さんまをお持ち帰り。今回は一度しか口にしていなかったので、
まだもうちょっと未練があったんですね。でも、味はトリトンの方がやっぱり上かな?
同じサンマといっても、仕入れ先とか方法が違い、鮮度や味に差が出るのかも。
ターミナルの展望温泉で汗を流します。茅ケ崎のNさんが昨年の新日本海フェリーの
キャンペーンでもらった無料券を私に譲ってくれたんですが、ありがたいことに
期限はなかったみたいで、今回もタダで入れました。Nさん、おおきに!
昨年の旅のあとNさんに「使えるかどうかはともかく、来年あげますから」と言われていたのを
私は執念深く覚えていましたが、しかし渡す方の彼がよく覚えていたものだなと感心しましたよ。
飛び石連休の最中だからか、それとも太平洋航路が台風の影響で運休したからなのかもしれませんが、
船内はそれなりに込み合いました。日本海も多少波はありましたが、大型船のスタビライザーが効いて、
揺れはほとんど感じず、快適な航海でした。
近年になく紅葉の状態は良くなかったし、天気もこちらの思い通りにはなってくれなかった…
船内の止まったかのようにゆるやかに流れる膨大な時間の中で、旅を振り返り、「ひとり総括」する私です。
ウイスキーを片手に、時には難しい顔で、時にはニヤニヤひとり笑いを浮かべながら…
通りがかった方に気味悪がられたかもしれないけど、いいんです、「旅の恥はかき捨て」ですからね。
日常の生活が「現実」だとしたら、旅暮らしは「夢」なのかもしれません。
現実と夢の狭間の海原を行き来するように高速船は走り続けます。
夢かうつつか幻か…ここはすべてが入り混じったかのような異空間。
行きつく先の現実から逃げられないのはわかっているけど、いましばらく夢を見させてください。
うまい頃合いに酔いがまわって、とってもいい気分になってきました。
そして、瞳をとじたら、もう一度旅に出るのです
夢のつづきを…
♪ ふるさとの夕焼けが瞼に浮かぶ
小石を蹴飛ばす眩しい夏の日
自分らしく生きることと分かるまで
どれだけ僕たち迷うのだろう
ふるさと離れ この都会で暮らして
いつしか時は流れて
友よ 僕たちの 思い出に乾杯
そして唄おう 忘れかけた愛の歌を
友よ 僕たちの 今日までに乾杯
そして語ろう 夢のつづきを
夢のつづきを……
(夢のつづきを/詩:細坪基佳)
*今回は早めに帰宅できてよかったね~ えっ? もう一回最初から始めるんですか?
じゃあ、登山の支度が整ったら、まずは黒岳へご一緒しましょう。さあ、目をとじて、夢のつづきを…