中小企業診断士の独り言

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宇都宮屋台横丁

2014-02-24 12:34:37 | 日記
宇都宮屋台横丁
平成16年4月、宇都宮市日野町通りに4坪程度の飲食店(屋台)が20店集まり「宇都宮屋台横丁」がオープンした。宇都宮屋台横丁
 http://www.utsunomiya-yataiyokocho.com/
屋台には人をひきつける魅力があり、おもしろそうだ。
「宇都宮屋台横丁」は宇都宮まちづくり推進機構の宇都宮駅周辺まちづくり部会が、屋台横丁を企画・オープンさせた。JR宇都宮駅西口周辺の賑わいを検討した結果として「食の集積・屋台村設置構想」をまとめた。部会員のコーディネートにより、民間企業が事業に名乗りをあげ、民設民営の屋台村ができた。「宇都宮まちづくり推進機構」は、中心市街活性化のため、第3セクターとして設立され、2年前にNPOに移行された。
 第二次世界大戦で宇都宮は破壊され日野町も全焼した。日野町の人々は焼け跡にもどり、バラックを建て始めた。ネオン看板を作り、新たに商売を始め、組合をつくり、宇都宮の発展をリードしてきた。昭和三十年代、ミヤの中心地、日野町通りと交差するバンバ通りは、近郊の人たちにとってあこがれの場所だった。
宇都宮屋台の特徴は、地産地消のもと、地元や生産者の顔が見える食べ物を出すことやお酒もここでしか飲めないものを提供している。大谷石をふんだんに利用し、宇都宮ならではの景観を出している。





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