横須賀の商店街 ドブ板通り商店街と三笠ビル商店街 Mikasa Shopping Plaza

横須賀の商店街
ドブ板通り商店街
　京急汐入駅から米海軍ベースにかけての一帯の商店街のことで、正確には横須賀市本町が住所ですが、地元の人が「どぶ板」という名前で呼び親しんでいる。
昔ながらの肖像画店、ミリタリーショップ、スーベニアショップ、外人バーやレストランなどもあり、日本とアメリカの雰囲気が融合する独特な商店街でもあり、それがまたどぶ板通りの魅力である。「スカジャン(横須賀ジャンパー)」は第二次世界大戦の後、自国へと帰還するアメリカ兵向けのお土産品スーベニアジャケットとして作られはじめ、ドブ板通りはその代表的な販売地として70年以上前から親しまれてきた。











三笠ビル商店街　Mikasa Shopping Plaza
同商店街は、横須賀中央駅から歩いて3分、名前は近くの三笠公園にある記念艦「三笠」に由来している。24時間防犯カメラ完備でみんなが安心、雨降りでも濡れないアーケード街で、生鮮3品などあらゆるジャンルのお店が軒をつらねる約60店舗の商業施設で、FMブルー湘南のスタジオもあるバリアフリーのShopping Street
　三笠ビルは1959（昭和34）年、既存の商店街を耐火構造のビルに作り替えた、ショッピングモールの先駆けといえる画期的な建物である。最先端の設備、組合組織による管理運営、外壁やアーケードの共同化など、全国のモデルともなった。