中小企業診断士の独り言

中小企業や商店街を支援している中小企業診断士のブログ

鬼怒川温泉

2022-02-18 05:43:32 | 日記
鬼怒川温泉 
鬼怒川温泉は、栃木県日光市の鬼怒川上流域にある温泉で、2019年は180万人以上の宿泊客で賑わいます。古くは滝温泉という名称で、1691年に鬼怒川右岸で源泉を発見されたとされ、日光詣帰りの諸大名や僧侶達のみが利用可能な温泉でした。
明治時代になると滝温泉が一般に開放され、明治2年には東岸にも藤原温泉が発見され、上流に水力発電所ができて鬼怒川の水位が下がるとともに、川底から新源泉が次々と発見され、1927年(昭和2年)に、滝温泉と藤原温泉を合わせて鬼怒川温泉と呼ぶようになり、その名称が今日までに至っています。この頃から旅館・ホテルが開業を始め、1929年の下野電気鉄道(現・東武鬼怒川線)の開通もきっかけとなり、次第に温泉として発展して行きました。
戦後は特急「きぬ」の運行などもあり、東京から観光客が押し寄せて日本有数の大型温泉地としての発展を見せましたが、バブル崩壊後は、団体旅行の減少、レジャーの多様化、円高に伴う海外旅行の一般化などもあって、全国的に温泉街が経営的に苦しくなっているそうです。















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みのり商店会

2022-02-10 20:13:39 | 日記
みのり商店会
 業務終了後、新小岩駅にぶらぶら歩きながら向かうと、人だかりが見えたので寄ってみると、昭和にタイムトリップしたような商店街に出会ったので、街路を歩きながら駅に向かった。
新小岩駅の北側、蔵前橋通りを越えて上平井通りの東寄りに、南北数百メートルに100店舗ほどでで構成される商店街です。1962年(昭和37年)12月1日、37の商店から発足、稲穂が実る秋をイメージして、「みのり会」(当初は「上平井みのり会商店街」)と名付けられ、地域の生活を支える商店街として今日まで至ります。「みのりスタンプ」を独自に発行しており、スタンプが2倍、5倍になる日や抽選会などのイベントも随時開催しているそうです。








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カメイドクロック

2022-02-09 07:49:17 | 日記
カメイドクロック
令和4年4月末に亀戸に大型商業施設「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」がオープンします。
平成28年に閉館した商業施設「サンストリート亀戸」の跡地に誕生し、「地域と共に“亀戸”の記憶を紡ぎ、新しい“時”を刻む生活創造拠点となりたい」というコンセプトで「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック) 」と名付けられました。まえの「サンストリート亀戸」が担っていた商業機能を受け継ぎ、ライフスタイルの充実と地域の人々にニーズに添った大型商業施設として新しく生まれ変わります。
亀戸駅東口から歩いて2分、京葉道路に面しておりアクセスが良く、「ライフ」「ユニクロ」「ジーユー」「TSUTAYA BOOKSTORE」といった大型店舗を中心に、全135店舗もの専門店が出店し、幅広い年代が利用しやすい大型商業施設となっています。曇った写真は、逆行のためです。

https://www.kameidoclock.jp/  







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新小岩駅北口のモンチッチ

2022-02-08 19:58:04 | 日記
新小岩駅北口のモンチッチ
「モンチッチ」は、1974年に葛飾区西新小岩にある(株)セキグチにて誕生しました。発売から45年以上経った今も世界中から愛され続けている、可愛らしいキャラクターです。
新小岩駅北口駅前広場内に2基のモンチッチモニュメントを設置しました。新小岩に訪れた人を、可愛らしいモンチッチがお出迎えします。
モンチッチモニュメントを設置するにあたり、「モンチッチパパ」こと(株)セキグチの取締役会長である関口晃市氏から、「夢と誇りあるふるさと葛飾基金」に寄附を受けました。
区は(株)セキグチとの協働により、区ゆかりのキャラクターである「モンチッチ」の協力を得て、「モンチッチに会えるまち かつしか」の魅力をPRし、新小岩地域への観光客の誘致を図ります。
設置場所:東京都葛飾区西新小岩1-10(JR新小岩駅北口駅前広場内)
モニュメントの完成:令和4年1月26日(水曜日)
葛飾区HPより







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神楽坂(かぐらざか)

2022-02-06 10:11:57 | 日記
神楽坂(かぐらざか)
 同地は、東京都新宿区で牛込地区に位置し、早稲田通りの大久保通り交差点から外堀通り交差点までの坂道です。坂の周辺の地名でもあり、町丁は神楽坂一丁目から六丁目があり、全域住居表示未実施になっています。なお大久保通りとの交差点が「坂上」、外堀通りとの交差点が「坂下」と呼ばれています。この地名は東京メトロ東西線神楽坂駅や都営大江戸線牛込神楽坂駅など駅名にも使われています。
江戸時代には、外堀に設置されていた牛込門に通じる交通の要衝だったそうです。「神楽坂」の名称の由来について、『江戸名所図会 巻之四』(天保7年)によれば、この坂の右側に高田穴八幡の旅所があり、祭礼で神輿が通るときに神楽を奏したからとも、「若宮八幡の社」の神楽の音がこの坂まで聞こえたからともいわれます。 また、「改撰江戸志」には、津久戸明神が元和の頃に牛込の地に移転した時、神輿が重くてこの坂を上ることができなかったが、神楽を奏すると、容易に上ることが出来たため、この時より「神楽坂」の名が付いたと記されていそうです。







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プロフィール

東京都江東区生まれ 中小企業診断士 商店街支援、小売業・飲食業・サービス業診断 創業診断、 2014年02月 中華そば Kちゃん診断 2回 ミラサポ 2014年02月 有限会社清算 清算人 6月まで 2014年03月 ONの橋商店街診断 2014年04月 全国商店街支援センター よろず相談アドバイザー (現 任) 2014年06月 亀戸K事業協同組合診断 2014年07月 亀戸K通り会商店街診断 2014年07月 製造小売菓子店経営診断 江東区 2014年09月 飲食店経営診断(中華・日本そば・インド料理) 2014年09月 N区商店街振興組合連合会 組合決算書精査 2014年10月 ネット通販創業診断 中野区