活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

となりの達人 ~サッポロライオン 海老原 清さん(上)

2007-11-20 20:18:57 | 活字の海(新聞記事編)
毎日新聞 11月20日 朝刊 9面 経済がわかる 企業がみえる  より 副題:うまいビールついで40年  秘訣は きめ細やかな泡 サッポロビールと聞いて、皆さんは何を連想するだろうか? 僕は主に二つ。 一つ目は、札幌のビール園。ジンギスカンと飲む生ビールは美味しかったなあ。 二つ目は、CMの面白さ。      「男は黙ってサッポロビール」昭和45年        三船敏郎が渋かったなあ . . . 本文を読む
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白浜の海(円月島)

2007-11-19 00:33:45 | 自然の海
今日は、ドライスーツ講習(1ビーチ)+ボート講習(1ボート)のため、 日帰りで白浜へ。 10時前には現地ショップ「ミスオーシャン」へ。 天気図では北風が強く、予定していたビーチポイント「ミスオーシャン前」は諦めて 北風には強いけれど、水深3m強で初心者泣かせの円月島に1本目を潜る。 最初にテラスでドライの復習をしてから、いざ円月島へ。 久しぶりだなあ。 現地に着くと、おお!いるわいるわ。ダイ . . . 本文を読む
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しあわせのトンボ 近藤勝重

2007-11-18 01:34:35 | 活字の海(新聞記事編)
毎日新聞 11月17日(土)夕刊 4面 セカンドステージ より 副題 : 「死」は不幸か 先日、年賀葉書が発売された。 それとともに、もうそろそろ喪中葉書がぽつぽつと届く時期となってきた。 そんな折、貰えなかった喪中の葉書を、ふと思い出した。 もう15年以上前、初めて「一万人の第九」に参加したときに、 僕は一人の老人と知り合った。 とても元気のいい、気さくな方で、初心者(今でもだが…) . . . 本文を読む
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からくりサーカス(2) 藤田和日郎 少年サンデーコミックス

2007-11-17 01:47:59 | マンガの海(読了編)
うーん。 面白い。実に面白いぞ。からくりサーカス。 読み続ける手が止められない。 当初、1巻毎にレビューを書く積りでいたが、気がつけばもう27巻まで あ!!!!!!という間に読み進んでしまった。 前作「うしおととら」でも縦横無尽に張り巡らされた複線が縒り合わさり、 解き解されてクライマックスに収斂していく展開は見事だったが、 本作では更に磨きがかかっている。 レビューの1で紹介したゾナハ病 . . . 本文を読む
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日本史大論戦 その「一言」で歴史が動いた 歴史の謎研究会編 青春文庫

2007-11-16 02:37:29 | 活字の海(仕込み編)
歴史の転機には、様々な事象がある。 人と人との出会い。 戦争。 暗殺。 発明。 発見。 etc。。。 そんな中、論戦にフォーカスを当てて、どのような言葉が歴史の方向を 定めるトリガーとなったのかを紹介したのが本書である。 この「論戦」という観点が、まず気に入った。 口八丁手八丁のディベートから真摯な説得、又は恫喝まで、 色々なシチュエーションが取り上げられている。 例えば、第1章では「 . . . 本文を読む
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治安とノスタルジー   芹沢 一也

2007-11-15 00:08:00 | 活字の海(新聞記事編)
毎日新聞 11月13日(火)夕刊 7面 文化 批評と表現より 思想史研究者としての芹沢一也氏のコラム。 氏の著作「狂気と犯罪」や「<法>から解放される権力」に見られる論調の 一部が、ここでは展開されている。 このコラムでの氏の主張を総括すると、おおむね以下の三点である。  ・日本は先進国の中でも、実は飛びぬけて治安が良い国である   それが故、安全神話の崩壊とは、単なる思い込みである   . . . 本文を読む
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石垣島紀行(3)

2007-11-14 21:05:08 | 自然の海
すぐにフロントに電話。 「あの~、部屋、予約と状況違うんですけど?」 しかし、旅行会社が中に入っていることもあり、話がうまく整理できない。 ならばと当の旅行社に電話するが、その日はもう営業終了しており、 話すことも出来ず…。 うーん、うーん。困った。 と言ってても仕方ないので、まずはもう一室空きがないか確認を依頼。 幸いツインが空いていたので、その部屋も借りて、二部屋に分かれることに。 ホテ . . . 本文を読む
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石垣島紀行(2)

2007-11-14 00:27:03 | 自然の海
われわれが予約していたリゾートホテルに到着したのは、 午後6時半頃。 既に日は暮れ、あたりは薄墨から漆黒へのグラディエーション。 #夕映えから漆黒でないところが悲しい チェックインするためにカウンターに行き、旅行会社のクーポンを提示。 ルームキーは一つだが、男女構成なので、中でメゾネットのように別れて いるタイプということだったので、問題なし。 大荷物を大型のキャスターに移し変えてもらい、 . . . 本文を読む
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石垣島紀行(1)

2007-11-13 01:33:15 | 自然の海
11月2日の金曜日。 大阪は、気持ちよく晴れていた。 空には薄雲こそ少しあるものの、初冬の青空が気持ちよく広がっていた。 前日もなんとか残業の上、2日(金)、ならびに5日(月)の休みを獲得した 僕は、前日(というより当日の朝3時位)までかかって、ようやく荷造りを 終えていた。 ダイビング器材とウエットスーツ(しかもレンタル用のものまで入れて!)、 4日間の着替えを詰め込んだキャリーバックは、 . . . 本文を読む
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11月11日 クラスGの練習(12回目)

2007-11-12 01:08:01 | 一万人の第九(音楽の海)
12回のレッスンも、今回で最後。 夏の暑い日の頃には、とても12月が来るとは思えないくらいだったけれど、 気がつけば、もう11月も半ば。う~ん。早いものだ。 先週は出られなかったので、本当に久しぶりに花月先生とご対面。 有元先生の後だけに、花月先生の話し方がとても落ち着いて聞こえる #あ、誤解なきよう。  僕は有元先生のレッスンも大好きです。  去年は有元組だっただけに、思い入れもひとしおです . . . 本文を読む
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