活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

石垣島紀行(3)

2007-11-14 21:05:08 | 自然の海
すぐにフロントに電話。
「あの~、部屋、予約と状況違うんですけど?」

しかし、旅行会社が中に入っていることもあり、話がうまく整理できない。
ならばと当の旅行社に電話するが、その日はもう営業終了しており、
話すことも出来ず…。

うーん、うーん。困った。
と言ってても仕方ないので、まずはもう一室空きがないか確認を依頼。
幸いツインが空いていたので、その部屋も借りて、二部屋に分かれることに。

ホテルは申し訳なさそうに、

 その場合ですと、追加料金は旅行会社を通じない一般料金となりますので、
 3泊で○万円頂戴します

えーい。
四の五の言っててもしょうがない。
男女雑魚寝も出来ないので、その部屋を借りることに。
でも、代金は、翌日以降、旅行会社と詰めた後で整理することで一先ず決着。
(というか、先送りと言うか…)

のっけから波乱万丈となった石垣ツアー。

現地のダイビングショップと明日のピックアップ等について確認した後に、
ようやく晩御飯へ。
#ちなみに、やはり北風強く、潜るポイントは限られますとのこと…

この時点で、既にホテル到着から1時間程度は経っており、
既に街中にタクシーを出して食事をしにいくパワーは無し。


ま、初日だし、中には食事処が4箇所もあるから、その中のどれかで食べようか?
ということになり、まずは手近にあった屋台タイプの居酒屋さんへ。

石垣島の幻の泡盛「泡波」在ります!の暖簾も有って、なんか嬉しい。
#去年も沖縄ツアーに来たときに、国際通りでずいぶん探したのだけれど、
 なかなか売っていないのだ。これが。

ところが…
オデン盛り合わせ1800円に、びっくり

どんなオデンや~?
何が入ってるんや~?
コンニャクなんか、原価20円くらいやぞ~。
金箔でもかかってんのか~?

えーい。どうせ高いのなら、ちゃんとした屋根のあるところで食べてやる~。
#座って5分くらい経っても注文も来なかったしね!

と、屋台からレストランへ移動。

そちらは、思いの外お値段も手ごろで、注文も直ぐに取りに来てくれ、
まずはビールでやっと一息をつくことが出来た。

ここで食べた珍しいものとして、ウツボのたたきがある。

和歌山では、骨煎餅とかが有名だが、たたきでは食べたことが無かった。
顔を見ると凶暴なので、あまり食欲も沸かないが、
ものは試しと注文してみることに。

これが、予想外に美味しくてびっくり

少し臭みはあり、それを消すために味噌風味にしているが、
鳥の笹身をすこうしまったりとしたような、不思議な食感。

後は、ゴーヤチャンプルや島豆腐の冷奴等、どれも美味しくて満足!

お腹もくちた後、ホテル内のコンビニで寝酒用のビールを買って、
部屋に戻る。

バレーワールドカップを応援しながら、荷解き&メッシュバックへの詰め替え。

こうして、石垣最初の夜は更けていったのでした…



翌朝、昨日とは打って変わった快晴の天気!
おお、やはり僕は晴れ男だった~!という落ちを期待して、カーテンを開けると…

次号に続く。

(写真は、これが噂の?ウツボのたたきです)

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