活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

戦争する国、平和する国

2007-11-07 23:30:39 | 活字の海(書評の書評編)
著者 小出五郎(佼成出版社・1470円)  評者 中村 桂子 毎日新聞 11月5日(日) 10面 本と出合う-批評と紹介 より 副題:ノーベル平和賞受賞者 現コスタリカ大統領             オスカル・アリアス・サンチェス氏と語る 冒頭に紹介された、サンチェス氏のノーベル平和賞授賞式での記念演説の 一説を読んで、結構吃驚した。 そのままの引用は芸が無さ過ぎるので要約すると、  「 . . . 本文を読む
コメント

11月4日 クラスGの練習(11回目)

2007-11-07 11:21:41 | 一万人の第九(音楽の海)
3回お休みの後、久しぶりの花月先生のレッスン。 …の筈だったが、Weblogをお読みいただいている方はご存知のとおり、 今回は僕は石垣島にいたため参加できず。 他にもこのレッスンに参加されている方のブログを読むと、 楽しそうな風景が行間から浮き上がってきて、羨ましい… 前回の有元先生の通し稽古でも痛感したけれど、 今までごまかしごまかしで歌ってきたところが結構有るので、 次回までになるべくチ . . . 本文を読む
コメント

海の世紀    陳 舜臣

2007-11-07 03:20:54 | 活字の海(新聞記事編)
11月5日(月) 毎日新聞 夕刊 8面 文化 批評と表現より 水中考古学  北京原人は海底に眠る? 本記事は、陳氏が故江川並夫氏(考古学者)と対談したときの話を まとめたもの。 標題に有る、肝心の北京原人の話は、氏との対談では殆ど出ず (というか、そこまで話が行き着かず)、紆余曲折の四方山話の 末に、ようやく最後に話題に上ったとの想い出が語られている。 北京原人については、既にここで語る必 . . . 本文を読む
コメント