活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

石垣島紀行(1)

2007-11-13 01:33:15 | 自然の海
11月2日の金曜日。

大阪は、気持ちよく晴れていた。
空には薄雲こそ少しあるものの、初冬の青空が気持ちよく広がっていた。

前日もなんとか残業の上、2日(金)、ならびに5日(月)の休みを獲得した
僕は、前日(というより当日の朝3時位)までかかって、ようやく荷造りを
終えていた。

ダイビング器材とウエットスーツ(しかもレンタル用のものまで入れて!)、
4日間の着替えを詰め込んだキャリーバックは、もうパンパン。

重たいバッグを引く手は痛いけれど、心はうきうき。
だって、久しぶりの沖縄だもんね。しかも石垣だもんね♪

沖縄の天気予報では、北向きの風が強いとのこと。
現地ショップのホームページでも、北向きのポイント

(そこには、マンタにまみれるほど会えることで有名な、
 あの川平スクランブルも含まれている…)

は全滅とのレポートも。

なーに。現地に行けば、なんくるないさ。

過去、ビッグツアーでまともな雨に会った事の無い、
完全無欠の晴れ男の僕がガイドをするツアーだからね。

JR三宮でお客さんのお一人と偶然合流。
高架下でお昼ご飯の豚マン&餃子を買い込み、いざ神戸空港へ。

初めて行った神戸空港は、な~んかこう、地方空港の風情たっぷり

まあなあ。この大阪湾の周辺に三つも空港造るんやから、
必要以上にでかいのつくっても仕方ないよなあ。

空港で、残りのお客さんとも無事合流。
見送りに来てくれたショップスタッフから、差し入れのシュークリームとウイロウももらう。

やっと重たい荷物を預けて、さて!いざ沖縄へ!


片手に豚マン、片手にシュークリーム。
ビールもしっかり買い込んで、われらの行く手を阻むものは何も無し!

今日の翼はANA。
那覇空港でトランジットして石垣まで行く便だ。
那覇では45分程しかないから、少し心配。

とかいっているうちに、機は上空へ。
蒼穹の元、一路南へと滑る翼。
雲の上、まばゆい太陽の照り返しが気持ちよい。
が、僕たちは三人。必然的に、中央の参列シートへ…

それでもやがて沖縄に近ずくにつれ、いや増す期待、高まる鼓動。

那覇でJTAに乗り換えて、最後の一ッ飛び。
この旅も太陽といつも一緒!
機が、上空に在るまでは、だったが…

降下するにつれ、機体は雲の中へ。同時に期待は尻すぼみ。
やがて到着した石垣島は、なんと雨。
既に夕方6時を回った空は既に暗く、南国の趣は皆無。
石垣島初めてのお客さんなんかは、もう呆然自失状態。

やっとのことで荷物を回収し、タクシーへ。
運転手さん曰く、いや~昨日まではいい天気だったけどねえ。

それでも勇気を振り絞って、明日は晴れますかね?との問いに、
いや~、もっと酷くなるかもって言ってたよう。いや皮肉でなくさ。

なんなんだ。誰が雨男or雨女なんだ!責任者出て来い!あ、俺か。

やっとのことで着いたホテル。
だがそこでも我々を待っていた試練が…

次号に続く。

(写真は、ホテルのプライベートビーチを翌日撮ったもの。
 携帯カメラなので、画素数悪く残念。
 でも、こんな空模様が終始…

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