江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

代々木公園野外音楽堂

2016年02月06日 17時58分13秒 | Weblog
きょうの土曜日に散歩がてら代々木公園へ行きました。
曇っているせいか、まだまだ春の感じがしない午後であった。一昨年はデング熱騒ぎ。去年は日本でないがエボラ出血熱、今年は ジカ熱騒ぎ。
いろいろあって、時は流れるね。


代々木公園の野外音楽堂で、若いグループが「movement]という踊りのコンテスト大会をやっている。

昔は、「ホコ天」といって代々木公園の道路や銀座の歩行者天国道路で、日曜ごとに若い人たちが踊り狂うという現象があった。
今は、ソフィステイケイテッドされた形で、限りなくプロを目指す感じの ダンスグループ が叢生しているようだ。











若い人ばかりでなく、オジサンおばさんは あちこちで 「踊り連」を作り、全国へ追っかけ か 積極的エントリーをして楽しんでいる。
それらの孫や子供が、現代風ダンスで踊り狂うのはある意味、幸せなことだ。

一方、近くでは縄跳びのダブルで 踊る演技 があるようだ。






その隣には、代々木体育館をバックに「フットサル」を楽しんでいる。



時代は着実に変わる。

昔のように、「お正月には 凧あげて 独楽を回して 遊びましょう・・・・・」なんて世界と次元が変わっている風景だ。



この現象は、経済でも同じことが言える。現在日本の弊害に、旧態の非生産的分野が、ゾンビみたいに残って、国全体の資源配分が遅れていると。


 そりゃそうだが、生活と生きがいがかかっている 多くの人には、経済合理的でなく、非合理な、踊り狂うほうがいいのではないのかな。

 誰でも皆がみんな、近代的先進的分野に進めるわけないよなー と思いました。 おわり。

 

そのあといつものように、歩いて渋谷へ。渋谷パルコなる店をのぞいていたら、8階にオイスター・バー があった。

のぞいてみると、北海道厚岸カキ、長崎のカキ、大分の中津カキ、兵庫の室津・赤穂のカキなどがある。この店の売りは、中津産のカキのようだったが、吾輩は、地元の室津産のカキを頼んで、白のグラスワインと楽しみましたよ。 

パリほどには素朴でなく「渋谷的」だが、味は良かったよ。


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