江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

桜の東京 いろいろ

2017年04月10日 21時19分14秒 | Weblog

4月10日  4月も中旬だ。 時の流れは速い。人は桜に浮かれているが、それはそれでよし。

桜でない世界は着実に動いている。トランプアメリカ大統領が、対北朝鮮にどう対応するか、日本の防衛はといった問題が、国民の多くに我に関せぬ事項となっている。昔 昭和元禄なんとかあったよね。今も、思考能力欠如民族をやっている。 そういう中で、いい面でも悪い面でも大きな歴史を決断した日本国憲法。六法全書ではおなじみだが、原本が国立公文書館にあり、今回展示されていた。法解釈と政治論との乖離を憲法学は調整しなかった。法学部出身者として、極めて問題と思う。

代官町にしだれ桜が、

皇居東御苑=旧江戸城本丸の乾門も、平和の桜に囲まれている

平川門。かっての不浄門であり、大奥の奥女中が密かに出入りしたし、江島生島事件の出入り口だった。

神田橋のたもとに、常盤橋の改修のため二、かっての石垣の石がここに保存されている。

実は、吾輩、神田橋の隣の鎌倉橋先の千代田区体育館で水泳を楽しむためカメラ持参だった.

水泳のあと、常盤橋改修事業を見るため、日銀前まで行った。常盤橋は江戸城の奥州街道からの正門であった。大正期に石垣の橋に帰られたものが、東日本大震災で崩れそうになったから3カ年の改修工事をやっているのだ。

その前に日銀の建物が桜の季節に聳えていたが、わがパソコンの不調で写真を載せられないのが残念。

 

 


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