江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

トーマス転炉 近代産業遺産

2019年04月07日 14時42分55秒 | 歴史を旅する
今日4月7日も大変良い天気であった。

満開の桜も良いがもう少し知的な関心もいいね。

そこで今日は前から行こうと思っておった川崎市の等々力緑地にあるトーマス転炉を見に行きました。

東横線の新丸子駅から地図を頼りに約10分多摩川の右岸に等々力緑地がありました。

ここは、近代化が進みあまり緑地等の余裕のない川崎市が運動場や文化施設等を集中的に形成している場所であるようです。 そこに産業遺産はありましたよ。


側にいる子供たちの大きさから、 転炉の大きさが分かります。
旧日本鋼管の最高の設備であったようで, これが日本鋼管の戦前戦中戦後の成長の原動力の1つであったようです。だから産業遺産なのでしょう川崎市が保存し展示する所以であります。



これで今日の散歩の目的は達したのですが等々力緑地は初めての訪問で、がなかなか良いところであります。
等々力競技場では、陸上競技の大会をやっていました。

ちょうど桜の満開の頃であります 。あちこちで、花見の宴がありました。







 等々力緑地の花見の後ろに時々写る高層ビルは、 ㇺサコ  つまり武蔵小杉の高層マンション群であり、
この緑地は、ハイソ・ムサコ の住民の公園だったのです。


このあと川崎市の等々力緑地から多摩川堤防に出ました。すぐ隣です。そうすると多摩川の土手も花見客でいっぱい。

多摩川の河原には日曜家庭菜園を楽しんでいる人がたくさんいました。

以前訪ねた田園調布の玉川台古墳群も川崎側から見ると穏やかな豊かな地域でありました。

この辺は多摩川の河口から14キロと言う地点であるようです。

多摩川の河原は本当に春らんまんでありました。


本当に今日は良い経験と花見をさせてもらいました。幸せ。
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