江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

豊洲の繁栄

2019年07月21日 16時52分00秒 | Weblog
昨日豊洲シビック-センターで アマチュアオーケストラの、 メンデルスゾーン演奏会を聴いた後、豊洲周辺を散歩した。
 
豊洲地区は昔の石川島播磨造船所の跡地などを再開発して近代的な高層住宅ビルが林立して、小学校が足りないと言うニュースがあって久しい。
 
我輩も20年位前に豊洲のドウ-スポーツプラザでテニスの教室に通った覚えがある。その時はまだ空き地が多くて工場跡地の平原に暫定的な仮ビルで運動施設をやっていた。今は大きな近代的ビルの中にドウ-スポーツプラザが入っている。
 
本当に時間の経つのと都市再開発の賑わいの変化は激しい。豊洲が近代的なファッションの街になっていた。
川の向こうには豊洲市場も引っ越してきたし。
IHIの造船ドック跡地を中心にに海浜公園を作って、若い世代のために、ライブまでする時代だ。
 
昔の船を係留する杭が記念に残されている。
 
こういう海浜公園で、若い夫婦が子供連れでスナックで時間を楽しんでいる。
きっと彼らの親達は 50年前に多摩ニュータウンに住んだのだろうが、
子供の世代は多摩の田舎を嫌って都心部に住んでいるのかなと想像してしまう。
 
日本の時代変化は激しいのだ。
 
我輩はそういう感慨に浸りながら、バスと地下鉄を継いで 近くの 森下 の 「魚三 」呑み屋へ。
5時にはすっかり満員で、約50人がひしめき合っていた。
ここでビール大ビン1本、ホタテとエビの刺身、ハゼの天ぷら、マグロの刺身それに日本酒1合を飲んで腹いっぱい 計2270円。
ここは深川の下町である。