江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

明大博物館

2019年07月08日 22時50分00秒 | Weblog
今日7月8日、日大歯科での定期検診に行った。
 
その後、暇になって帰り道、近くの明治大学に寄ってみた。
 
そこには明大博物館や阿久 悠記念館があった。
 
野次馬のおじさんは 明大とは縁がないが、博物館もおもしろかろうと、行ってみました。
 
一昨日の76日わが大学の卒業50周年記念式典のやりましたが、全く同じ時期の明治大学その他の大学も,こんなものであった
 
カルチェラタン懐かしい。私もここでデモの最中の、高校の同級生で大阪市立大学に行っていたやつとばったり会った。やつも学生運動もしていたのだ。
その後奴は公認会計士をやっていたが、早く亡くなったと聞く。 人生いろいろ。
 
博物館の展示写真の1部。
 
昭和44年3月の神田周辺はこんなもんだった。カルチェラタン とかで大学校舎を占拠、机や椅子でバリケードをか、我輩がが特に思い出にあるのは、新宿駅騒乱事件だ。これを知ってる人は本当に昔の人だ。
 
卒業50年はこういうこともいろいろ思い出させる。
 
往時芒芒。
 
それはそれとして、明大のOBたちは素晴らしい。博物館にそれを表している。考古学の発掘調査もやって、それ以上の実績をあげていた。素晴らしい。
 
 
ギロチンや鉄の処女という刑罰博物館資料。
 
 
明治時代の絞首刑台の実際の姿。
 
江戸時代末の実際にあった、やりで突き刺して殺す刑罰。これは戦国時代の昔から日本でやっていた刑罰方式である。
 
今の神田駿河台は、やはり時代の波が押し寄せている。有名な 山の上ホテル が今全面改修中である。変化は厳しい。