江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

老人の旅行…大人の休日倶楽部パス

2013年11月29日 21時03分00秒 | Weblog
JR東日本の広告戦略に載せられ、バカな老人は遠くへ旅立ちを考えた。
1、当初は、まず秋田新幹線で、秋田へ。ここでレンタカーを借りて、①男鹿半島の男鹿温泉へ。②次に男鹿から国道101号線で約3時間、青森は黄金崎の不老不死温泉で夕日をと考えていた。
2、しかし、秋田駅に着いたら、天候は雨。さらに強風が予想されると。そこで、最初の男鹿温泉だけにし、不老不死温泉をキャンセル。ふぐは食いたし、命は惜しし。

男鹿では なまはげ の実演があった。




 これは見る価値があるね。男鹿の思い出は、ハタハタの天丼と、石焼き料理。
雨雪模様のなかを男鹿半島1周ドライブで秋田駅に帰り、レンタカーを3日を2日で返却。
同時に、不老不死温泉にキャンセル電話。

3、ついで新幹線で角館へ。ここから急遽、「秋田内陸線」の旅に変更。乳頭温泉や玉川温泉は雪道で通行困難と初めから、来年夏へとしている。

4、秋田内陸線は、角館から奥羽線鷹の巣駅まで、94kmを田沢湖の西を、マタギの里を通って行く第3セクターの路線。これはひなびたローカル線で是非お勧めする。






5、こうして鷹の巣駅に。ここで奥羽線、のぼりが早いかくだりが早いかで。下り特急弘前往きに乗る。途中の案内を読んでいると、大鰐温泉=弘前の奥座敷、800年の歴史と。急遽途中下車。でもここは昔の花街。時代とともにすたれ、昔のすがたに帰りつつある温泉地。 あとは、次回で