◎山梨県◎
山梨県の都留市にある旧小県学校は藤村式建築と呼ばれる擬洋風建築の学校です。明治時代の山梨県知事・藤村紫郎が近代教育にふさわしい校舎を建てることに熱心だったため、藤村式と呼ばれています。
この学校は明治8年頃から建築用木材の伐採を行い、11年に完成しました。バルコニーが半円形になっているのが、この校舎の最大の特徴になっています。
昭和48年に復元・改修が行われ、現在は尾県郷土資料館となっています。休館日が月・水・金曜日、(ただし祝日は開館、祝日の翌日は休館)となっているので注意しましょう。
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