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おでかけたいむす

名所・旧跡・B級スポット、釣行記までおでかけ情報を現地取材した情報を写真入りで紹介。

飯盛山ハイキング (長野県南牧村) 飯盛山~野辺山駅

2015-04-28 19:56:27 | ハイキング
飯盛山から八ヶ岳を望む

前回からの続きです・・・

飯盛山の頂上は遮るものがなく、360度の大眺望。ただし、頂上は非常に狭いのでここでの休憩はとても無理。
山頂から降りて開けた丘の上が休憩場所の定番のようです。

長野県の飯盛山はめしもりやまと読む

ここからだと、飯盛山(めしもりやま)の綺麗な形を見ることができます。名前の通りにご飯を盛ったような形ですね。

飯盛山で飯を食べる


飯盛山を見ながら食べるお昼は当然、ご飯でしょ(笑)

飯盛山から野辺山方面への道

しばし休憩の後野辺山駅を目指して山を降ります。清里方向からの道より傾斜がきつく、岩もゴロゴロしてます。

平沢峠の駐車場

山道を下りきると平沢峠駐車場、この峠は分水嶺になって南に流れた水は太平洋へ、北に流れた水は日本海へ、なんだかロマンを感じますね。

ここからは舗装道を野辺山駅まで歩きます。

平沢峠の獅子岩

平沢峠には「獅子岩」と呼ばれる岩があります、なんとなくライオンに見えますね。

国立天文台野辺山電波宇宙電波観測所のアンテナ

野辺山といえば大きなパラボラアンテナでしょう。
国立天文台野辺山電波宇宙電波観測所では施設の見学も出来るそうです。

野辺山駅

平沢峠から約一時間で野辺山駅に到着です。

野辺山駅からの臨時列車


野辺山駅から清里駅までは小海線を使って戻ります。
季節によって臨時列車が増発されますが、それでも列車の本数が少ないので事前に列車の時刻を調べておきましょう。

飯盛山コースマップ

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飯盛山ハイキング (長野県南牧村) 清里駅~飯盛山

2015-04-27 21:51:45 | ハイキング
飯盛山コースマップ

長野県の飯盛山は“めしもりやま”と読みます、飯を盛る・・・なんて魅惑的な名前でしょう(笑)
面白い名前の山は大好きです、ということで行ってきました。

コースですが、清里駅の無料駐車場に車を置いて出発→千ヶ滝→平沢→飯盛山→平沢峠→野辺山駅
野辺山駅から清里駅までは列車で戻るコース。休憩を少し多めとって5時間程度でした。

清里の無料駐車場

巨大なミルクポット

広い駐車場があります、料金所みたいなのがありますが無料で使えます。
まずは清里の駅前を歩いて千ヶ滝方面へ。清里の駅前は歩くの初めてかも! 面白い建物がいっぱいで、ここだけで楽しめるけど先へ進む。

千ヶ滝への看板

飯盛山の案内

第一ポイントはヴィラ千ヶ滝、寄り道して千ヶ滝を眺めに行くのもいいかも。

平沢地区の公民館

第二ポイントは平沢地区の公民館? ここにはトイレがあるので、まだの人は済ませておきましょう。

飯盛山への登山道入り口

途中の休憩地点

集落を抜けると本格的な登山道の入り口になります。勾配はそれほどでもなく、だらだらと林の中を登っていきます。
林を抜けると開けた場所にでて東屋が見えてきます、ここが第三ポイントかな。

登山道を整備してました

此処から先の登山道は広く整備されて歩きやすいです。ちょうど整備工事をしてましたが、工事の人もこんな山の中まで大変ですね、ありがとうございます。

写真の右上にある山が飯盛山、頂上までもう少しです。

飯盛山の頂上

やっと到着! 眺めは素晴らしい!! ですが頂上は狭くてここで休憩は出来ないので、少し降りて広い場所で休憩。

続く・・・

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麦草峠・白駒池トレッキング (長野県茅野市・小海町・佐久穂町) 苔の森トレッキング

2014-08-31 22:32:40 | ハイキング
白駒池周辺のトレッキングマップ

八ヶ岳のトレッキングは初めてなので、初心者でも行ける麦草峠~白駒池のトレッキングコースに挑戦。当初は白駒池を一周するコースにしようと思ったが、少し物足りないので麦草峠→白駒池→高見石→丸山→麦草峠のルートで休憩込で約三時間のトレッキングだった。

麦草ヒュッテから白駒池へ向かう分岐路

まずは麦草峠の駐車場から麦草ヒュッテを経て白駒池へ。朝方降っていた雨は止んだが霧が多く肌寒いあいにくの天気だが、かんかん照りの中を歩くよりは良いかもしれない。山はすでに秋の気配に変わっている。

山道は苔が多い

苔の森は神秘的だ

歩き始めて他の山と違うなと感じたのは苔の多さだ。北八ヶ岳は苔の楽園と呼ばれているそうで、苔に覆われた森は神秘的に感じる。

霧に覆われた白駒池

麦草峠から約35分で白駒池の畔に到着、ここまではアップダウンも少ない道のりだった。池は霧で覆われ、どこまでが水面なのか分からないくらいだが、これも神秘的だ。

もののけの森と呼ばれる地帯に足を踏み入れた

白駒池をほぼ半周して高見石へのルートへ進む、池の周辺は「もののけの森」と名前が付けられていた、何か怪しい雰囲気がするので、足早にと通り抜けることにする。

高見石から山小屋を見下ろす

高見石は岩場になっているので、慎重に足場を選んで登る、重い荷物は山小屋へ預けておこう。

高見石から見た白駒池

高見石に着いた頃には霧が薄らいで森の中に浮かぶような白駒池を見ることが出来た。

高見石周辺の案内図

ここから山小屋の脇を回って丸山へ。丸山へのルートは勾配がきついので、出会うハイカーも少なくなった。

丸山の山頂は特に眺望がよいとは言えない

丸山の山頂は木々に覆われているので眺望は良くない。小休止して麦草峠へ下るが勾配がかなりきつく、雨上がりの後なので滑って転んでしまった。

麦草ヒュッテの野草園

麦草峠の花畑


麦草ヒュッテには野草園が隣接していた。山の中では苔は多いが花はあまり見かけなかったので、彩りの花を見ると一層新鮮さが増すようだった。

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霧ヶ峰・車山トレッキングその2 (長野県霧ヶ峰高原) ゼブラ山~車山~八島ヶ原湿原

2014-07-03 20:52:48 | ハイキング
レーダードームのある車山山頂を目指す

AM8:45頃、ゼブラ山での小休止を終えてレーダードームのある車山の山頂を目指します。車山までのルートは北の耳→南の耳→殿城山分岐→車山乗越となだらかな稜線を歩くコース。

車山のレンゲツツジの群落

レンゲツツジを見るならゼブラ山から車山にかけての稜線の方が良い。草原の海にレンゲツツジの群落が島のように見える。また、このコースは比較的ハイカーが少ないので自分のペースでのんびり歩けるのも良い。

山彦谷・北の耳は標高1829メートル


AM9:10頃、北の耳に到着。

山彦谷・南の耳は標高1838メートル

AM9:35頃、南の耳に到着。コース的にはゆるややかなアップダウンで難しい箇所はないももも、雨上がりだと滑りやすい箇所もある。

左側の山腹にはスキー場のフトがいくつも見える、大自然の中を歩いてきて無粋な人工物が見えてちょっと興ざめた。

車山から八島への分岐点

AM10:30頃、車山乗越を経て八島・車山・白樺湖への分岐点に到着、写真を撮りながら歩いてきたので標準のコースタイムより遅れ気味だ。

ここから車山までは広い砂利道で観光地の遊歩道と変わらない。しかし、山頂までの勾配が半端じゃなく辛い、これはコースの選択ミスだ。楽をするなら車山山頂には寄らないか車山山頂から降りるコースにした方がいいだろう。

やっとのことで車山の山頂に到着

軽装で歩いてくる人はリフトを使ってきた人だろうか?、山頂から降りてくる人のほうが圧倒的に多い。
AM10:50頃、ひーひー言いながらやっと山頂に到着。

車山の山頂は標高1925メートル

車山は霧ヶ峰高原の最高峰で標高1925メートル。車山山頂からは富士山も見えるそうだ、雲が多いが苦労して登ったのだから、ぜひ見てみたいがどうだろうか?

車山の山頂から見た富士山(補正あり)

雲が切れるのを待っていると、隣で休んでいる人が「富士山が見えるよ!」と。あわててファインダーを覗きシャッターを切る。

AM11:25頃、車山を下山して蝶々深山(ちょうちょうみやま)へ向かう。

蝶々深山(ちょうちょうみやま)の山頂

AM11:55頃、蝶々深山に到着。雲が多くなって風に湿り気を感じる、一雨来る前に急いで昼食だ。

山で食べるチキンラーメンは格別だ

チキンラーメンを作って食べる。食べていると雨がポツポツ、せっかくの山で食べるラーメンなのに急いで食べて出発だ。

レンゲツツジの枝に野鳥

雨はにわか雨のようですぐに止んだ。野鳥や草花を見ながら八島へ向かう。
八島までのルートは難所はないが雨上がりだと滑りやすい箇所やぬかるみがあるの注意が必要だ。

湿原に咲くワタスゲ

PM2:00頃、八島ヶ原湿原に戻る。朝は気が付かなかったが、白い綿帽子のようなワタスゲが咲いていた。


久しぶりのトレッキングで疲れたが、初夏の霧ヶ峰を堪能でき心地良い疲れでした。

霧ヶ峰高原・車山のトレッキングコースマップ

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霧ヶ峰・車山トレッキングその1 (長野県霧ヶ峰高原) 八島ヶ原湿原~ゼブラ山

2014-07-01 21:50:09 | ハイキング
霧ヶ峰高原・車山のトレッキングコースマップ

霧ヶ峰高原・車山の初夏を代表する花はレンゲツツジだろう、草原を彩るレンゲツツジを見たくなってトレッキングに出かけた。

それともう一つ、ゼブラ山に行ってみたかった。なぜか・・・名前が面白いから、ただそれだけ。

そんな訳で今回は八島ヶ原湿原→ゼブラ山→車山→蝶々深山→八島ヶ原湿原というコースにした。

朝もやに包まれる八島ヶ原湿原

AM7:30頃に八島駐車場を出発、未明まで降っていた雨も止んだが、多少霧がかかっている。ちょっと幻想的な雰囲気だ。

泡に集まる毛虫の集団

湿原の木道を鎌ヶ池方面へ進む。何気なく樹の枝を見ると、うわっ、毛虫の集団! しかも泡状の物質が!!

ゼブラ山への分岐点

さっきのは見なかったことにして、先を急ぐ。
AM7:50頃、トイレのある分岐点に到着。ここから左に進みゼブラ山を目指す。
ゼブラ山への道は細いので、案内板がないと見落としてしまうところだ。

笹をかき分けて進む道

笹をかき分けて進んで行く。

草原地帯から林になるとだんだんと勾配が急になる

草原地帯から林になると緩やかな上り勾配。この程度なら楽勝だねと思い進んでいくと・・・

ゼブラ山最後の急勾配

だんだんと勾配がきつくなりガレ場状の登りだ。先に開けた所が見えるので、これを登りきれば山頂かな?

ゼブラ山の山頂が見えてきた

林を抜けると緩やかな登りになるが、山頂はもう少し先のようだ、あと一息。

車山高原のゼブラ山山頂

AM8:10頃、ゼブラ山の山頂に到着。

ゼブラ山から八島ヶ原湿原を見下ろす

山の風は涼しく清々しく美しい。振り返ると早朝に出てていた霧もなくなり八島ヶ原湿原が見渡せた。

ゼブラ山の正式名称は「男女倉山(おめくらやま)」という。男女倉でもゼブラでも変わった名前だ、標柱に名前の由来でも刻んでないか探したが見つからなかった。
後で調べたところ、雪が積もると山肌がゼブラ模様になるからだそうだ。

ゼブラ山から車山を眺望する

草原の先に車山の山頂が見える。しばし休憩のち車山へ向かうが・・・次回に続く




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