猫 周公のコラム

スケッチとエッセイ

東京マラソンの感動

2011年02月27日 | Weblog

今日の東京マラソンで定時制高校の職員の川内さんが、

3位でとなって(日本人トップ)世界選手権の代表選手に決まった。

東京マラソンは石原都知事の発案だ。希望する市民が走ることが出来るのだ。

今回の川内さんの出来事は、まさに東京マラソンならではの出来事だ。

東京マラソンで思うことは、中近東の騒乱だ。

東京では市民が参加してマラソン大会を開いているが、

中近東では同じ市民参加のクーデターが起こっている。

日本の市民はいかに自己管理がしっかりしているかだ。

市民マラソンが出来るような状況は、相当高度な文明社会が出来ているのだと思う。

東京マラソンから新しい出来事が、どんどん出てくるはずだ。

石原都知事のアイデアは成功したのだ。