今度の東電の原発被災で、原発の操業や立地条件の考え方が大きく変わってしまった。
原発は発電量やコスト面では、太陽発電や風力発電に比べて桁違いに良いときく。
それならば、災害にあっても絶対大丈夫だという立地条件を定めるべきだ。
それが出来なければ、原発の操業は国民から納得が得られないと思う。
今後は原発の立地条件や操業については、
国民はじめ世界の納得が必要となるであろう。
特に、地震多発国の日本では、かなり厳しい条件が必要となるはずだ。
そんな中で、中部電力は定期検査中の浜岡原発3号機の操業再開時期を7月とした。
いまは操業時期を決めるべき時ではないと思うのだが?
火力発電をに変更すれば一か月60億円の費用増となるようだ、
だからと言って何も急ぐことはない!
例え、一時的な値上げがあっても、今度のような被害を避けられるならば納得できる。
景気回復が遅れてもいいから、こんな悲しい思いはしたくない。