猫 周公のコラム

スケッチとエッセイ

第44回日展東海展をみる

2013年01月30日 | Weblog

日展東海展でオランウータンの彫刻を眺めている子ども

 

日展東海展は相変わらずの賑わいだ。

日展は年に一度の芸術家のお祭りだと思う。

今年は日本画と彫刻が面白かったように思えた。

特に彫刻は人物像以外はユニークなものが多く楽しめた。

中でも亀淵元昭さんのオランウータンの前で、

不思議そうに眺めていた子どもが印象的だった。

日展というのはこういう場面がみられるので楽しい。

 


スケートの岡崎朋美さん

2013年01月29日 | Weblog

犬山・桃太郎神社の豆まき

犬山に桃太郎神社がある、その神社の豆まきには大勢の親子が来ていた。

特に母親と子供の関係は、切っても切れない縁で結ばれているので、母親は強いと思う。

今日のニュースステーションで、スケートの岡崎朋美さんの親子関係について放送していた。

現在、岡崎さんはソチに向けてチャレンジしているが、子供をの面倒をみなければならない。

海外遠征へは記録にチャレンジるので、一人で行きたいと言っていた。

子どもが居て、さらに記録にチャレンジする精神が素晴らしいと思う。

子育てだけでも大きな仕事なのに、さらに記録を更新しようとするのだから。

世の中にはそういう女性も居るということが凄いことだと思う。

男もこれに発奮して。頑張ろうという気持ちがわいてくる。


筑紫哲也の生き方

2013年01月27日 | Weblog

BS-TBSの「筑紫哲也明日への提言~残日録をたどる旅~」をみた。

癌で亡くなるまでの、筑紫哲也の生き方の記録だ。

感銘した場面はいろいろあったが、

人間は「本物を見る力」を付けるために生きるのだと思った。

一度本物を知ると、生き方も本物になって行くように思う。

自分が出ているテレビ番組でも、間違っていれば批判する精神。

筑紫哲也にはそういうところがあった。

実は若いころ、名鉄百貨店の中で彼に出会ったことがある。

今日のテレビを見ていると、そのころは周りからねたまれたりしていたようだ。

テレビに出て自分を売り始めた頃のようだった。

確かにその時の印象は、何となく「売れっ子でござい」という雰囲気だった。

しかし、今日の番組を見ていると、彼の生き方は「常に本物を見ていた」ように感じる。

そして、惜しくも癌で74歳の人生を終えるのだが、実にいい生き方をしたと思う。


クルマには「衝突防止装置」を付けるべき

2013年01月25日 | Weblog

勤めに行かなくなってから、どこを行くにもクルマを使うようになった。

特に、交通機関が不便な土地はクルマがなかったら、身動きがとれない。

勤めているときは、最寄りの駅から名古屋まで電車で行き来していたが、

最近はチョットした用事や会合には、「クルマ」を使っている。

そうでなかったら、世間から孤立してしまい、離れ小島に置かれてしまう。

いまは70歳になると高齢者講習を、さらに75歳になると講習予備検査を行っている。

平たく言えば70歳以上は判断力が落ちていないかをチェックし、、

75歳以上は認知症の検査を行うことになっている。これはこれでいいと思うが、

それと並行して、全てのクルマに「衝突防止機能」機能を付けるべきだと思う。

このことは前にも提案したが、技術的にも出来るようになった来ている。

クルマの値段は高くなるが、それでもやるべきだと思う。

「クルマ」は高くついて当たり前だと思う。人命を考えたら!


歴史を体験して学ぶ

2013年01月24日 | Weblog

岐阜公園に行くと気持が落ち着くので、よく利用する。

公園の中に岐阜歴史博物館がある。

ここでは大人だけでなく、子供も遊びながら歴史を学ぶようになっている。

例えば、この英泉の「長良川鵜飼」の版画を、自分で刷ることが出来る。

自分で刷ることによって、当時の摺り師の苦労を実体験してもらうのだと思う、

これは常設展だが、企画展は「ちょっと昔の道具たち」が開催していた。

50年~60年くらい前ので、駄菓子屋とか電気屋、写真屋が再現されていた。

当時は高度成長の始まりの時期で懐かしい電化製品が並べてあった。

こういう時代に子どものころを過ごしてきたかと思うと、感無量なものがあった。

このように歴史を体験的に学ばせるのも面白い試みではないか?


今でなければ描けない絵

2013年01月23日 | Weblog

今日は心臓の定期診断に名古屋ハートセンターにいってきた。

行きの電車の中の情景や窓から見える景色を描いてみた。

一つはスマートフォンを使っている女性だ。

今の若者は、必ず持っているので電車の中では一斉にスマートフォンを操作している。

これも時代を象徴する風景なので、どこでも見られるので、今のうちに是非とも描いておきたい。

もうひとつは、自分が乗る駅前で自転車の駐車違反を監視している人を描いた。

いま、自転車の交通事故が大きな問題となっているので、

自転車の交通規則は大きく変わるのではないだろうか?

この二つの絵は、「あの当時はこんなこともあったな!」と言われると思う。


母親と子供

2013年01月21日 | Weblog

お母さんが絵を描いていて、それを子どもが覗いている姿を描いてみた。

平和な雰囲気があって、これがずっと続いてほしいと思う。

子どもは、どうも親の最中を見て育つようだ。

昔から、その子の親を見て、子供の将来の姿を予測したものだ。

しかし、反面教師ということもあるので、一概には言えないのではないだろうか? 


ブログの効用

2013年01月16日 | Weblog

友人が昨日からブログを始めた。

友人は海外にも友人がいるというような、旅行好きである。

主にアメリカ、イギリス、ヨーロッパを訪ねているようだ。

また写真好きでもあるので、行った先で素晴らしい写真を撮ってくる。

いい写真なので、こういう写真をまとめて本にしたらどうか?といったことがある。

一度ブログを除いて頂きたい。素敵な写真を見ることが出来る。

特に海外旅行が趣味という方は必見と思う。

アドレスはhttp://blogs.yahoo.co.jp/naomisa55/53643393.html


ラジオ深夜便

2013年01月16日 | Weblog

毎日、寝る時に聴いているのが「ラジオ深夜便」だ。

昨日の音楽は良かった。

「谷間」をテーマにした、音楽をやっていた。

映画「怒りの葡萄」の主題歌である”赤い谷間”

昔いつもラジオから流れていたヒット曲”谷間に三つの鐘が鳴る”

や”ダニーボーイ”が流れていた。いずれも若いころの懐かしい曲であった。

その曲の背景は清泉女子大の先生が話していた。

特に、”谷間に三つの鐘が鳴る”は懐かしかった。

これを歌っている「ブラウンズ」のメンバーは、今でも一緒に歌っているようだ。

多分、70歳を超えていると思われる。自分の年齢から数えてもそうなる。

「ラジオ深夜便」を聴いていると、そういうことが解って実に楽しい。

いまだに元気で活躍しているのを聞くと、元気が出てくる。

この放送を聴いていると、世の中にはあまり年齢を意識しないで

活躍している人々が、いっぱいいることを知る貴重な番組だ。

ラジオ深夜便のアドレスは

http://www.nhk.or.jp/shinyabin/index.html

 

 

 


「京都・美の音色」 AKB48の横山由依さん

2013年01月12日 | Weblog

 

 

AKBの横山由依さん 

食事が済んで何となくテレビを見ていたら、BSフジで「京都・美の音色」という番組をやっていた。

AKBの横山由依さんが京都・伏見を訪ねて、伏見の湧水とか酒蔵の発酵の音色をめぐるという番組だった。

番組そのものも良かったが、何といってもAKBの横山由依さんが新鮮で良かったと思った。

6回目になるそうだが、横山さんのキャラクターならずっと続くような感じだ。

AKBというのは、よく聞いてはいるがその一員の方を知ったのはこの番組が初めてだ。

確かに日本中がAKBといって騒ぐのがわかるような気がする。

横山さんは、日本人の大部分が好む顔をしている。

そういう顔立ちの人をAKBのメンバーにしたのは、大したものだと思う。

誰が選ぶかは知らないが、かなり綿密な計算で選ばれているのがわかる。

とにかく極めて日本人的な顔だ、そしてなんといっても愛嬌がある。

キャラクターも自然体でよそよそしさがないのがいい。

どんどん、外人化しているのではなく、日本人の良さがそのまま表われていた。

日本の技術もそうだが、タレント選びもそうなっているのには年寄りはますます安心している。