家庭菜園

先日、友人の家庭菜園を見せてもらいました。
親戚の方が病気になり、そのあとを引き受けたそうですが、やってゆくうちに病み付きなってしまって、いまでは農作業が日課となっているようです。

彼は定年後、これと言った趣味は無かったのですが、農作業がよほど性に合っていたのか、夢中になっている姿は彼を生き生きさせているように思いました。

この絵はそのときに彼から頂いた野菜をスケッチしたものです。

ナバナの花のスケッチ

家庭菜園をやっている近所の方から頂いた「ナバナ」を描いてみました。

花瓶に入れて観賞用としていましたが、調べたところカルシュームは牛乳の１．５倍で、ビタミンＡはほうれん草に次いで多く含まれているそうです。
それに、花粉症にも効くようです。

今の時期は寒くて風景スケッチは出来ないので、近くの花木センターに行って花や野菜を見つけてきては描いています。

伊藤ちか子のアコーディオン演奏２月

＊＊＊２月７日（土）、２月９日(月）リストランテ池袋文流＊＊＊
　　　アルバーロ・バルトリシェフのフェスタ にて演奏

イタリア　トスカーナ州ピストイアにあるグランドホテル　”ラ・パーチェ”で料理長を務めるALVARO BARTOLI氏を招いてのフェスタ、シェフの特別メニューをお召し上がり頂けます。
フェスタ期間中、2月7日(土)、9日(月)の二日間、お食事の合間に演奏をします。
ご予約、演奏時間など詳細はお問合せ下さい。

リストランテ池袋文流
豊島区西池袋3-25-2 大晴ビル2F
池袋駅より徒歩約5分　03-3982-3230


＊＊＊２月１４日(土） カトリック赤羽教会＊＊＊
　　　～作家・太田治子さんを迎えて～
　　「日本の作家はどのように戦争と向き合ったか」

　　　Open 12：30　Start 13:00

第１部　13:00～15:00　
講演「日本作家はどのように戦争と向き合ったか」

第２部 15:30～17:00　
ラザーニャとワインのひととき (アコーディオン演奏つき)

カトリック赤羽教会
東京都北区赤羽2－1－12　03-3901-2902
ＪＲ赤羽駅東口 徒歩３分
南北線（埼玉高速鉄道）赤羽岩渕駅 徒歩５分
都バス、国際興業バス・赤羽停留所下車

クリスマスローズ

斉藤さんのクリスマスローズのスケッチです。

斉藤さんは花のスケッチは二回目だそうです。
練習用にと上のほうに描いたスケッチは、細部に拘らないで特徴をよく捉えています。
そのまま絵手紙用に使ってもよいですね。

こういう描き方も面白いと思います。

アネモネの花

太田さんのアネモネのスケッチです。

太田さんも「花は苦手です」「うまくいかなかった」とおっしゃっていましたが、そんなことはありません。とてもユニークな絵です。

見たままをリアルに描く絵ではないところに面白さがあるような気がします。
デザイン的な絵だと思います。
葉の描き方でもよく特徴が出ていてとてもいい感じです。

こういう描き方を崩さないように、そのまま進んでいってください。

ガザニアのスケッチ

徳弘さんのガザニアのスケッチです。

柔らかな描き方で、ガザニアの雰囲気がとてもよく出ています。
ガザニアの花言葉のように「潔白」とか「あなたを誇りに思う」という清楚な雰囲気です。

ふたつのガザニアを描かれたのですから、とても苦労されたと思います。
柔らかな鉛筆での線で、花とか葉の特徴をよく捕らえてありますね。
線が生きていて「ほわっと」するような、あたたかい絵だと感じます。

アネモネの花のスケッチ

太田さんの奥さんのアネモネの花です。

ぱっきっとした明るい絵で、見ていても楽しくなります。
ご主人も同じようの造形的な面白い描き方をしています。
個性的な絵で味がありますね。

葉の描き方がとてもいいと思います。
花は苦手だとおっしゃっていましたが、そんなことはありません。

ガザニアのスケッチ

長谷川さんのガザニアのスケッチです。

これから開花しようとしているガザニアの清楚な姿がとてもよく現れています。
蕾状の花の描き方はなかなかのものです。
そして茎のとげが面白いですね。

長谷川さんは家でたくさんのスケッチをされており、その成果が現れていると思います。絵は描けば描くほど味のある作品になるようです。
家で描かれた絵は、次回の教室に持ってきていただき、是非とも見せてください。

クリスマスローズのスケッチ

深澤さんのクリスマスローズです。
紫と黄色のクリスマスローズが、とても絵に変化をつけていますね。

それに葉の描き方がユニークで面白いと思います。
これは「葉っぱです」というリアルな描き方よりも、こういう描き方に味を感じます。
いまの深澤さんは花のスケッチがとても面白くなってきているように感じます。

面白版画

伊藤さんの遊びの精神は半端ではないようです。

今日、頂いた版画の年賀状は「お嬢さんがソフトクリームを美味しそうに食べています。そこに子牛がやってきて、”僕のミルクが・・・も～～」というストーリーです。お嬢さんが本当に美味しそうに食べていて、それを狙って子牛がこちらに近づいてくる様子はとてもリアルです。
明るい淡い色が、ユーモアな明るい絵にしています。

これは八ヶ岳での実話を版画にしたとのことです。
身近な体験を絵に出来るセンスをお持ちの伊藤さんは、なんともお洒落な方ですね。次の作品が楽しみです。