今日は岐阜県関市の100年公園の中にある「岐阜県博物館」で
「創作人形と縮緬細工のコラボ展」を見てきた。
この展覧会では、昔の人々の姿や動物たちがが人形となって
現代の我々の前に現れたような感じがした。
昔懐かしい古い端切れを使って、昔の子供達の姿が人形になって降りてきた感じだ。
この作者は人形が好きでたまらなかったと思う。そういうものが人形の顔や服装に表れている。
縮緬とはいかにも懐かしいが、人形を縮緬で作るとかなりリアルになっているのがわかる。
作者に聞くと、顔も自分で作るそうだ。人形によって顔つきが違うのがおもしろい。
人形だけでなく、絵でもそうだと思うが「本当に好きでなければ長続きしないであろう」と思った。
長続きしているのは①本当に好きである②邪心がなくそのことに没頭できる③なんでも面白がる
ような性格が揃っていれば間違いなく、ずっと続けることが出来ると思う。
自分はというと、絵は下手だが、とにかく一生描いて終えたいと考えている。
この人形展は11月24日まで岐阜県博物館(岐阜県関市100年公園内)で開催している。