エドガー/ この悲痛な時代の圧力には誰でも従わなければならず、
こういうべきだと思うのではなく、身に沁みていることを申さねばなりません。
いちばんの老人がいちばん堪え忍ばれました。
われわれ若い者はこれだけの辛抱もせず、またこれだけの長生きもしますまい。
ーシェイクスピア『リア王』 斎藤勇訳ー
人権も格差も戦争も生活水準も比べることは出来ない。
今だって形を変えた独裁政権かも知れないが。
命の値段だって昨今どうなの。
悲痛かどうかは別にして見えない圧は常に感じる。
自由に見えるが一定の緊張感か漂っている世の中。
SNSでは身に沁みてから発するよりも、こうあるべきだ❕の感情が安易に乱発している。
だから雑音の音量が大きい。
ひとの心の奥底で緊張感が膨れ上がっている。
反応する自分の奥底が膨れ上がる。
街から地元へ帰ってくるとクタクタだ。
だからスマフォは持たない。
xもインスタもやらない。