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漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

続続々・おつむが・・・のレオン

2014年10月03日 | ペット猫(レオン)
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・・・只管(ひたすら)、新たな寝場所を探すレオン・・・( ̄▽ ̄)

閊(つか)えて、前へ進めないレオン・・・( ̄▽ ̄)

おシリ、丸見えのレオン・・・やはり、おつむが・・・のレオン(^.^)/~~~

👋👋👋👋👋(=^・^=)👋👋👋👋👋
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続・桃源郷のレオン

2014年10月03日 | ペット猫(レオン)
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レオン、こんなとこで寝てやんの・・・(-。-)y-゜゜゜

おお~い、起きろよお~レオンんんん~(・_・;)

得意のお手手で顔を隠して誘いを拒絶するレオン・・・"(-""-)"

只管(ひたすら)ネコけるレオン・・・( ̄ー ̄)


👋👋👋👋👋(=^・^=)👋👋👋👋👋
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熟語の読み・一字訓読(実践問題その27) 曁 捐 搦

2014年10月03日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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熟語の読み・一字訓読(実践問題その27)です。回答はマウスを動かせば、すぐ見られるようにしてあります。参考までに、末尾に、解説や周辺知識等を記載しています。当面、1級対象漢字から整理していきます。

問題1 「曁」 ①<訓読み>両国商運を相争うに曁(お よ)んだ。(H20ー① 訓読み)   ②<訓読み>飛鳥清原大宮に大八州御しめしし天皇の御世に曁(い た)る    ③曁曁(キ キ)として実行した・・・。  ー 曁(いさま)しい

問題2 「捐」 ①捐館(エンカン) - 捐( す )てる   ②捐款(エンカン) - 捐(あ た)える  ③捐官(エンカン) - 捐( か )う

問題3 「搦」 ①捉搦(ソクジャク) -搦(か ら)める 、(しばりあ)げる  ②搦管(ジャクカン) - 搦( と )る  ④(訓読み)搦(からめ)手
 

<解説(周辺知識等)>
問題1 曁:キ、およ(ぶ)、いた(る)、いさ(ましい)
①問題文どおり。音熟語見当たらず。
②問題文どおり。音熟語見当たらす。
③曁曁:果断剛毅なさま(字通・大漢和) やむを得ず共にする意(大漢和)
<周辺知識等>
曁居(キキョ):獣の名。ハリネズミ(蝟)の一種。 曁羅女(キラジョ):美人の名。西施のこと。

問題2 捐:エン、す(てる)、あた(える)、か(う)
①捐館:館(やかた)を捨てる→貴人の死 =捐舎 *他に、「捐委(えんい):抛棄する」 、「捐命:命をすてる、死ぬ」
②捐款:寄附金のこと。*他に、「捐済」。
③捐官:官(職)を買うこと=「捐納」 *捐納:中国の諸王朝が臨時財源を補うため、人民に官爵などの資格を与えて金銭・穀物を納めさせた制度。「捐輸」、「捐例」、「貲選」、「開納」とも。

問題3 搦:ジャク、ダク、から(める)、しばりあ(げる)、と(る)、から(み)
①捉搦:捉拿、捕捉。「捉搦を加える・・・」と使う。「からめとらえてしばりあげる」意か・・・。
②搦管:筆を執ること。=搦翰=搦札=搦筆 「管を搦(と)り、觚を操りて・・・」 *他に、「搦戦(じゃくせん):挑戦すること」の熟語あり、「とる」意に通じているかも知れませんが、不詳。
(参考)操觚:「觚」は四角い木札。古代中国でこれに文字を書いたところから、詩文を作ること。文筆に従事すること。操觚界:文筆に従事する人々の社会。 操觚者:文筆に従事する人。著述家・記者・編集者など。
③搦手:搦め手とも。からめる人・捕手(大漢和)
<周辺知識等>
搦朽(じゃくきゅう):朽ちたものをみがく→不才な者が自らを激励すること。「搦」には「みがく」意もある ようです。

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過去問等の深掘りシリーズ(その5)

2014年10月03日 | 過去問等の深掘りシリーズ
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漢検1級初合格をめざしている方々への特別シリーズ   過去問等の深掘りシリーズ(その5)


①「朝菌は晦朔を知らず」(荘子):「晦朔」の書き問題
 →次の一文と「蟪蛄」まで覚えておきましょう → 「蟪蛄は春秋を知らず」

②「斧柯を視れば爛尽す」:「斧柯」の書き問題
爛柯(らんか)の語句とその故事まで知っておいたほうが良いでしょう・・・。
*爛柯は、囲碁の別称の一つで、中国の『述異記』などにある伝説に基づいたもの。:晋の時代に信安郡の石室山に王質という木こりがやってくると、そこで数人の童子が歌いながら碁を打っていた。王質は童子にもらった棗の種のようなものを口に入れてそれを見物していたが、童子に言われて気がつくと斧の柄(柯)がぼろぼろに爛れていた。山から里に帰ると、知っている人は誰一人いなくなっていた。←浦島太郎みたいな故事です。
*囲碁に夢中になって時のたつのを忘れること。転じて、遊びに夢中になって時のたつのを忘れること。

③「疾風に勁草を知る」:「勁草」の書き問題
→「疾風に勁草を知り、板蕩(はんとう、ばんとう)に誠臣を知る。」

④「窮寇(きゅうこう)には迫(せま)るなかれ」、「佚(いつ)をもって労を待つ」
*良く出る問題・・・この前後の文も読んでおいたほうが良いかも・・・

「・・・三軍は気を奪うべく、将軍は心を奪うべし。朝の気は鋭なり、昼の気は惰なり、暮の気は帰なり、故に、よく兵を用うるには、その鋭気を避け、その惰帰(だき)を撃つ、これ気を治むるものなり。治をもって乱を待ち、 静をもって譁(か)を待つ  近きをもって遠きを待ち、佚(いつ)をもって労を待ち、飽(ほう)をもって飢(き)を待つ、これ力を治むるものなり。正正の旗を邀(むか)うる ことなく、堂堂の陣を撃つことなし、これ変を治むるものなり。 高陵(こうりょう)には向かうなかれ、丘を背にするには逆(む)かうなかれ。佯(いつわ)りて北(に)ぐるには従うなかれ、鋭卒(えいそつ)は攻むるなかれ。餌兵(じへい)は食らうなかれ、帰師(きし)遏(とど)むるなかれ。師(し)を囲めば必ず闕(か)く
窮寇(きゅうこう)には迫(せま)るなかれ・・・」

序に、同じ、孫子の軍争篇の他の個所も紹介しておきます。
「・・・軍争の難き者は、迂を以て直と為し、患を以て利と為す。故に其の途を迂にして、之を誘くに利を以てし、人に後れて発し、人に先だちて至る、此れ迂直の計を知る者なり。・・・是の故に軍に輜重無ければ則ち亡び、糧食無ければ則ち亡び、委積(いし)無ければ則ち亡ぶ。」

上記③、④は、「故事成語類(実践問題) 2014年08月02日 | 漢検1級(上級者・リピーター向け)」に掲載してあります。
より詳しく、深く学習されたい方は「故事成語類(実践問題1~現在継続中)」も併せ、ご覧ください。

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