人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

兵庫医科大学病院を受診

2018年06月07日 | 日々闘病日記

ようこそ

昨日は予定通り、西宮にある兵庫医科大学病院の呼吸器外科の三か月検診に出かけた。13時に到着し、早速受診の手続きを行った。何時もの事なので慣れたものだ。

相変わらず病院は患者で溢れ返っている。大変な人出で混雑している。病院も沢山あると思うが、大学病院のような大きな総合病院は、どこも何時も患者で溢れている。もちろん点滴をぶら下げている入院患者も沢山見かける。懐かしいような気の毒なような複雑な心境だ。

最初に血液検査である。この検査室では、一度に20人くらいの人が検査を受ける事が出来る。受診番号を見ると、すでに8000人を超えている。すごい数の人数だ。昼からと言う事もあり、比較的空いていて、順番は待つことなく表示されて、直ぐに検査を受ける事になった。小さい試験管のような容器に5本分である。

その後、少し時間が有ったので、待合室で本を読んでいる妻を残して、久しぶりに入院をしていた病室を訪れた。1410号室の個室だ。今日は利用者が無い様で空室になっていた。ナースステーションでは、見覚えのある看護師さんや担当の先生の顔も見える。覚えていてくれたのか「その後は、お元気ですか?」「今日は検診ですか?」「顔色も良く元気そうですね」なとの会話を楽しんだ。もう、一年半も経とうとしているのに、よく覚えていてくれたものだ。嬉しいのと同時に心強く感じた。

この病院で、「もしダメでも諦めがつく」とさえ思えた病院だ。皆さん命の恩人だ。こうして生きていられるのも皆さんのお陰と改めて感謝を胸に刻んだ。

うろうろと懐かしんでいるうちにCT撮影の時間になった。妻と合流して検査室に向かった。ここは、私の入院病棟の地下1Fにある検査室だ。待合室には多くの患者が待っている。時間が掛かるだろうと覚悟して居た所、直ぐに呼び出しが有り、検査を受ける事が出来た。特別優待されている訳では無いだろうが、早くて助かった。

問診までに時間があったので、当時の行きつけのコンビニで軽食を買い、これまた行きつけの休憩室で食して待機。

いよいよ問診の時間が近づいてきたので、呼吸器外科の待合室に入った。この日は待ち時間も少なく、比較的早く呼び出しが有った。三カ月ぶりの長谷川教授の笑顔に再会した。相変わらず優しそうな笑顔で迎え入れていただいた。

この兵庫医科大学病院は、大学と病院が同じ敷地内にあり、大学教授と医師を兼任する先生も沢山居る。また、他の病院には無い 「中皮腫」と言う専門の診療科が有り、別病棟にはペットCT専用の施設も備えている。いわゆる「ガン」に力を入れている病院だ。

検査結果は、また次回にお伝えしますので、参考にしてください。

では又ね

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