人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

定期検診に行ってきました

2021年06月05日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

6月2日、予定していた兵庫県西宮の兵庫医科大学病院を受診した。何時もの時間に到着したが、大学の学舎が新しくなり、それに伴って駐車場の場所も変わって、少し手間取ってしまったが、無事に駐車することが出来た。この大学の駐車場はタワー式の駐車場で、タイムズが入っている。4階に停めて、いざ検査へ

何時ものように、最初は血液検査、続いてCT検査を受けた。検査結果に時間も掛かるので、診察予定時間の15時まで時間が有ったので、院内で昼食を妻と二人で取る事にした。

予定より少し早いが、14時30分に診察室の待合室に向かった。最近はコロナの関係で、妻には診察室の待合室では無く、別の休憩室で待ってもらう事にしているので、検査結果は私が1人で聞いている。

少し早いと思って、診察室に向かうと、早速に私の順番が掲示された。後でわかった事だが、今日の患者の最後の患者らしく、主治医の先生が待ってくれていたのだ。

早速に入室すると「体調はいかがですか?」と尋ねられ「先生のお陰で毎日穏やかに生活して居ます。感謝、感謝です」と答えた。

「検査結果は、まったく異状は見当たりません。今年の年末12月で5年が経ちますね」と当時を懐かしむように話された。私も「何時も兵庫医大の先生のホームページを拝見しています。」と応じると「今で。中皮腫の手術も進化していて、伊藤さんの時よりスムーズに、それも完璧に肺の表皮を剥せるようになりました。伊藤さんの時は、少し剥し残しが有りましたが、今はそのような事もなくなりましたが、患者数は増えていて、お亡くなりになる方も増えています」との事であつた。

「先生は、大学教授と言う顔もお持ちですが、授業や研修で学生に関わられる事も多いですか?」「もちろん現場で手術も担当しますが、講演や勉強会を通して、後輩の医師に継承してもらう仕事の方が多いですね」など、世間話しながら、診察を終えた。最後と言う事で、時間に余裕が有ったのか、話も弾んで意義ある診察時間となった。

待たせていた妻に連絡を取り、無事を報告した。「よかったなぁ」と。さて、帰るとしますか。もう何度この道を通った事かこれまでは全て笑顔での帰宅となっていたが、今回も又、笑顔の帰宅となった。

片道、約3時間の道のりだが、やはり結果が良ければ、足取りも軽い。18時には無事に到着。お疲れ様でした。

次回は、9月の予定となりました。

では又ね

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