しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

甘かった

2008年08月29日 21時34分05秒 | お料理
 此処暫く、食料は一週間分買いだめしているのであるが、生来の不精と好い加減な計画性の御蔭で・・・

 卵の賞味期限が・・・過ぎた。

 且つ、新しいのが届いてしまい、溜まってしまった。牛乳も。

 因って、玉子焼きを作った。

 二週間分の残り卵12個に、牛乳、味醂、出汁の素、オリゴ糖、醤油少々。
 すき焼き鍋に、バターを溶かし、上の材料をかき混ぜてぶち込む。
 土鍋のふたをして、弱火で焼くこと30分。
 鍋焼き玉子である。
 王子の玉子焼きをヒントにしたのだが、結構、旨く出来た。

 が、やはり、味見は必要だった。
 それなりに、美味しいのであるが・・・・甘くない。
 酒の肴の出汁巻きだと思えば、それは最高の味なのだが、も少し甘い方が好みだ。
 砂糖を入れなかった(忘れた訳ではない!敢えて入れなかった)のが、今回の敗因であろう。
 おこげが好きで焼きすぎて、無塩バターではなかった事もあり・・・・
 塩が塩を呼んでしまった~とまでは言わないが、もっと甘さを~!

 考えだけが・・・甘かった。