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「サタン」とは何者?どんな悪魔?「ルシファー」や聖書も解説

2020-06-08 06:15:34 | 芸術の散歩道
TRANS.Bizより「サタン」とは何者?どんな悪魔?「ルシファー」や聖書も解説 を紹介します。
 ここから https://biz.trans-suite.jp/24311 
目次です。
  • 1 「サタン」の意味とは?
    • 1.1 「サタン」の意味は「悪の大魔王」「この世の悪の根源」
    • 1.2 英語「Satan」は「悪魔」と訳される
    • 1.3 「土星:Saturn(サターン )」は「サタン」とは別の意味
  • 2 『聖書』に記された「サタン」とは何者?
    • 2.1 『旧約聖書』の「創世記」ではヘビとして登場
    • 2.2 『新約聖書』で「サタン」の概念が確立
    • 2.3 「サタン」がヤギの角を持つのはイエスのたとえ話から
    • 2.4 「サタン」の役割は「この世に悪が存在する」ことの説明
  • 3 「サタン」と「ルシファー」の関係とは?
    • 3.1 「サタン」と「ルシファー」は同じ存在
  • 4 「サタン」と「ルシファー」を描いた絵画を紹介
    • 4.1 『この世の虚飾と聖なる救い』に描かれた「魔王サタン」
    • 4.2 『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』に描かれた「墜落するルシファー」
  • 5 まとめ
 
まとめ
古代オリエントの時代から、人間を悩ませる自然現象や病気、不幸など諸悪の根源は悪霊にあるとされ、悪霊神話や悪霊信仰が存在していました。ユダヤ教を作ったイスラエル人たちは、人間を苦しめる悪霊と闘う天使の存在を生み出しました。
キリスト教以前にはあいまいだった神と悪霊と天使の関係や役割が、キリスト教においては体系的に整理されてゆき、新約聖書でイエスは悪霊(サタン)と闘い続け、最後は勝利します。
サタンは、神が創造したのではなく、神の使いである天使が自らの意思で堕落したものだと教父たちは定義しました。キリスト教における「原罪」に始まる、この世の罪と悪のすべてをサタンが負うことにより、全知全能の神が支配する世界が説明できるのです。
 
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