あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

「色調」の意味とは?「トーン」「色相」「色彩」との違いも解説

2020-03-26 05:40:29 | 芸術の散歩道
TRANS.Bizより「色調」の意味とは?「トーン」「色相」「色彩」との違いも解説を紹介します。
「美術の散歩道」シリーズとして、美術の世界を散歩してみます。

 ここから https://biz.trans-suite.jp/40666 

目次です。
  • 1 「色調」の意味とは?
    • 1.1 「色調」の意味は色の配合や濃淡などの「色の調子」
    • 1.2 「色調」は明度と彩度のバランスで変化する
    • 1.3 物事の傾向を比喩的に「色調」と表現することもある
  • 2 「色調」の類語とは?
    • 2.1 「色調」の英語表現「Colour Tone(トーン)」
    • 2.2 「色調」と同じ意味の「色合い」「色の調子」
  • 3 「色調」と「色相」「色彩」との違いは?
    • 3.1 「色相」とは「色・色み」のこと
    • 3.2 「色相」は色の特徴を示す「色の三属性」のひとつ
    • 3.3 「色彩」とは「色・彩り」のこと
  • 4 色を表すための表色形式とは
    • 4.1 光の3原色「RGB」
    • 4.2 JIS規格に制定されている「XYZ表色系」
    • 4.3 色差を測定するのに適した「Lab表色系」
  • 5 まとめ
このブログでは取り上げたことのない話題です。
これから、どんどん踏み込んでみます。
おつきあいください。
今回は「色調」「色相」「色彩」。
「XYZ表色系」「Lab表色系」なんて、自然に口から出たら通ですね。

まとめです。
「色調」とは、「色の調子」という意味で、「トーン」とも呼ばれます。色の濃淡や明暗、強弱などが総合された、色の感覚的な見え方を表現するものです。
色調は、明度と彩度の比重によって変化します。明度が高く彩度が低い色相は「穏やかな色調」と感じたり、明度が低く彩度が高い色相は「重厚な色調」と感じたりします。
デザインの現場では、色調は分類されており、さまざまな表色形式を用いて数値で表すことができます。

このブログでの関連記事は・・・

美術関連サイトは・・・・ 
MOA美術館へ行ってきました -1- -2-

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。