TRANS.Bizより「フラゴナール」とはどんな画家?代表作品『ぶらんこ』の背景も を紹介します。
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目次です。
目次です。
- 1 「ジャン・オノレ・フラゴナール」とは?
- 1.1 フラゴナールはロココ期の最後を飾った画家
- 1.2 自由奔放な想像力で伸びやかに恋愛情景を描いた
- 2 フラゴナールの生涯とは?
- 2.1 ロココの巨匠「ブーシェ」に師事した
- 2.2 ロココが終焉すると忘却されるが19世紀に再評価された
- 3 フラゴナールの代表作品を紹介
- 3.1 ピーク時の代表作『ぶらんこ』(1768年頃)
- 3.2 新時代への過渡期の作品『逢い引き』(1771~1773年頃)
- 4 まとめ
フランスのロココの代表的画家です。
ググると、やはり多いのは「ブランコ」。この頃にしては、大胆な発想です。
筆のタッチはいかにもロココですね。
まとめです。
フラゴナールは、師でもあったブーシェとともにロココ美術を代表する画家のひとりです。甘美で享楽的な時代のフランスで、時代の要請に応えながらも自由で伸びやかな作品を手がけました。
ロココが終焉すると、半世紀以上も忘れ去られていましたが、19世紀の半ばに再評価され、絵画史の中で重要な作家と位置づけられています。
代表作品の『ぶらんこ』の構図は、ディズニー映画『アナと雪の女王』の中で、快活なアナがブランコを漕ぐシーンに引用されています。
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