TRANS.Bizより「マリーローランサン」とはどんな画家?ピカソやルソーの逸話も を紹介します。
- 1 「マリー・ローランサン」とはどんな画家?
- 1.1 洗練された色彩で独自の表現を切り開いた画家
- 1.2 エコール・ド・パリに属する多彩な芸術家のうちの一人
- 1.3 パリの上流社会で成功しシャネルの肖像画家を描いた
- 2 多くの芸術家と交流したマリー・ローランサン
- 2.1 ピカソのアトリエ「洗濯船」に出入りし、ともに青春を過ごした
- 2.2 詩人ギヨーム・アポリネールとの恋愛
- 2.3 マリーの肖像画を描いたアンリ・ルソー
- 3 まとめ
マリーローランサンといえば、いわさきちひろを思い出します。
日本で最もローランサンの影響を強く受けた画家がいわさきちひろなのです。
ローランサンへのあこがれの文章をいくつか残しています。
まとめを紹介します。
まとめを紹介します。
マリー・ローランサンは、パリが国際的な芸術の中心であった20世紀前半に、エコール・ド・パリ(パリ派)の一員として独自の作風を確立しました。また、若き日のマリー・ローランサンはピカソやブラック、ルソーやアポリネールなど、フランスを代表する芸術家たちと交友し、多くの逸話が残っています。
マリー・ローランサンの柔らかな色彩と繊細な画風は日本でも人気が高く、1983年には世界で唯一のローランサン専門の美術館が蓼科高原に開設されました。2011年には惜しくも閉館し、2017年にはニューオータニガーデンコート内に美術館を再開しますが、2019年に再び閉館となりました。今後のコレクションの再開が待たれるところです。
このブログでの関連記事は・・・