１２月１０日の中日新聞サンデー版は、世界の美術コレクション。
４人のコレクターが紹介されていました。
ここに目をつける人もなかなかの人です。
ここでは、その４人を紹介します。
バーンズ・コレクション
美術館はフィラデルフィアにあります。
ルノワールやセザンヌがそろっています。
モディリアーニやエル・グレコなどもあり、すごいコレクションです。
ビュ－ルレ・コレクション
スイスのチューリッヒにある印象派の美術館。 エミュール・ビュールレの個人コレクションを一般に開放したものです。
チューリッヒ湖を見渡す丘の上にあり、窓から見える景色もすばらしい。この様子は、上記サイトから見ることができます。
公式サイト上では「バーチャルツアー」として擬似的に館内を探訪でき、各展示ごとに解説を見ることができる。
松方コレクション
松方幸次郎は、松方正義総理の３男。東大予備門中退後,明治17(1884)年アメリカに留学。エール大学で法学博士号を取得し,23年帰国。日本火災副社長などを務めたのち,川崎正蔵 の創立した川崎造船所社長に29年に就任し,積極的な拡張戦略を遂行して,同社を一時は日本最大の造船企業に成長させました。
約３０００点のコレクションは、散逸してしまいました。
大原コレクション
大原美術館は、倉敷の実業家大原孫三郎（1880年–1943年）が、自身がパトロンとして援助していた洋画家児島虎次郎（1881年–1929年）に託して収集した西洋美術、エジプト・中近東美術、中国美術などを展示するため、1930年に開館しました。
西洋美術、近代美術を展示する美術館としては日本最初のものです。