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「ジョルジュ・スーラ」とはどんな画家?点描や代表作も解説

2020-03-27 05:40:45 | 芸術の散歩道
TRANS.Bizより「ジョルジュ・スーラ」とはどんな画家?点描や代表作も解説 を紹介します。


 ここから https://biz.trans-suite.jp/37851 

目次です。
  • 1 「ジョルジュ・スーラ」とはどんな画家?その技法とは?
    • 1.1 スーラは「新印象主義」の画家
    • 1.2 スーラは科学的理論に基づく「点描技法」を創始した
    • 1.3 「加法混色」の効果を持つスーラの点描技法
  • 2 スーラの代表作品
    • 2.1 点描を完成させた作品『グランド・ジャット島の日曜日の午後』
    • 2.2 幾何学的構図の『サーカスの客寄せ』
    • 2.3 遺作となった代表作『サーカス』
  • 3 まとめ
先日、コートールド美術館展でスーラの本物を見てきました。
解説では拡大版もありましたが、まさに今のカラー印刷技術を予言するような、見事な、そして思った以上に複雑な点描でした。


まとめを紹介します。
ジョルジュ・スーラは、印象派が経験的に受容していた色彩理論を科学的に推し進め、点描技法を確立しました。小さな点を置いて描く点描技法は制作に時間がかかり、またスーラは31歳の若さで夭折したことから、点描による作品は数が多くありませんが、のちの芸術に大きな影響を与えました。
スーラが試みた色彩の三原色への還元は、20世紀のモンドリアンが追求した三原色のみを用いたコンポジションの作品群へと繋がってゆきました。

 

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