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「ティツィアーノ」とはどんな画家?『聖愛と俗愛』など代表作も

2020-03-30 05:45:45 | 芸術の散歩道
TRANS.Bizより「ティツィアーノ」とはどんな画家?『聖愛と俗愛』など代表作も を紹介します。


 ここから https://biz.trans-suite.jp/38873 

目次です。
  • 1 「ティツィアーノ」とはどんな画家?
    • 1.1 「ティツィアーノ」は盛期ルネサンスを代表するイタリアの巨匠
    • 1.2 豊かな色彩と官能的な女性美でベネチア派の頂点を極めた
  • 2 「ティツィアーノ」の代表作
    • 2.1 初期の代表作『聖愛と俗愛』
    • 2.2 横たわる裸婦像『ウルビーノのヴィーナス』
    • 2.3 クリムトに影響を与えた『ダナエ』
  • 3 まとめ
ティツィアーノは、ルネサンス花盛りのイタリア・ヴェネツィア出身の画家です。
「形態のミケランジェロ、色彩のティツィアーノ」と言われ、絵画だけで見れば、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロをも凌駕すると評されるほどの巨匠です。
その作品を見てみましょう。
 先ほど紹介した、新・ノラの絵画の時間 より
 とても詳しい説明です。

まとめを紹介します。
ティツィアーノは、パトロンから注文された絵を要求通りに描く、職人的画家が主流だった時代に、独自の視点で創意工夫を凝らした絵画を制作しました。ベネチア共和国の公認画家として長い間活躍し、後年の芸術家にも大きな影響を与えました。
中世のベネチアは、東方貿易によって豊かな都市国家を形成し、フィレンツェ、ローマと並んで盛期ルネサンスの舞台として華やかな文化が発達しました。豊かさに伴ってコルティジャーナと呼ばれた高級娼婦たちがベネチアには多く存在しており、王侯貴族の身近な存在でした。
ティツィアーノをはじめとしたベネチアの画家たちは、コルティジャーナをモデルに、ローマ神話の女神を難解な寓話画に仕立て上げ、独自のルネサンス芸術を生み出したのです。

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