スイスは例年よりもひと月ほど早くマンサクやロウバイ、クロッカスが咲き、野鳥の声も随分と春めいてきました。今日は2023年4月13日(木)に開催予定の第6回SJSウェビナーについてのご案内です。
第6回ウェビナーのテーマは、地域に根付いた市民出資の企業による再生可能エネルギー事業の最前線です。ドイツを代表する市民エネルギー企業であるソーラーコンプレックス社の創始者・経営者ベネ・ミュラーさんを講師にお招きします。
4月13日(木)17時00分~18時30分、ZOOM生中継
「ドイツ市民エネルギー企業のパイオニアが語る・・再生可能エネルギー事業の進化と最前線」
参加費:1000円(学割有)
チラシのダウンロードはこちらから↓
ソーラーコンプレックス社は、20年前に南ドイツの市民が資源とお金が循環する地域社会を目指して設立した、再エネ設備専門の開発・運用会社です。
今日では50人の社員を抱え、地域で最も再エネノウハウの高い企業に成長しています。
ミュラーさんは、コロナ禍前までは講演のために何度か来日された事がありますので、ご存知の方も多いと思います。この数年のコロナ禍やエネルギー危機を経て、ソーラーコンプレックス社は大きく発展しています。本ウェビナーでは、同社の近年の再エネ事業の進化や課題についてお話をお聞きします。
その際に、現在年25~45MW規模の事業となっている太陽光発電に焦点を当てて頂きます。助成金を利用しない、地域社会と地域企業、自然に優しい屋根置き・野立て太陽光がキーワードです。
皆様のご参加を楽しみにしています!