日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

ペットボトルランタン

2007-06-29 | ものづくり

今週は5年生の自然教室があった

メニューの一つに

ナイトハイクがあった

平たく言えば肝試しが行なわれたのだが

これの天敵が懐中電灯である

情緒もなく光量が強いので怖くも何ともなくなる 

そこで本校ではロウソクのランタンを推奨している

そのランタンも子供達に作らせるのだが

作り方を記録しておこう

Dsc09792

用意するものはペットボトル

大きくても作れるが私は500mlサイズのものが好きだ

まず半分に切る

Dsc09793

釘を用意する

3・4㎝のものがベスト

Dsc09794

フタの中央に打ち込む

できるだけ垂直になるようにする

それにロウソクを挿して火をつけてから

フタをねじ込むことになる

Dsc00350

意外に明るいのだ

取っ手の針金をつける穴と

二酸化炭素を逃がす空気穴を開けてできあがり

半分に切ったもう片方は

置き台になったりする

Dsc00341

この炎の揺らめきで

肝試しが迫力あるものになること請け合いである

ちなみに

一人に1個なんて贅沢をさせてはいけない

Dsc00108

一つの炎を頼りに

身を寄せあって歩くのだ

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