日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

三日月

2008-03-10 | 写真

満月以来しばらく

月の写真をのせていなかったが

飽きた訳ではない

待ち切れなかったのだ

満月の次の日十六夜の月

Dsc04993

薄曇りで観測条件が悪かったが

この日(月の出8時頃)まではチェックできていた

その後

十七日の立待月

十八日の居待月

十九日の寝待月

二十日の更待月 

と月が痩せていくにつれて

月の出が遅くなり

私には待つことができなかったのである

毎日の月の出の遅れは意外に大きく

前日出た時刻より50分も待たねば月が出て来ない

更待月までいくと午前零時頃にならなくて会えないのだから

早寝の私には無理である

そしてようやく月は太陽を通過して

夕方に見かけるようになった

今日が月齢2日の三日月である

Dsc05747

三日月って花王のマークを連想するのだが

実はイメージよりずっと細い・・・

今夜も観測条件は悪い

三日月はあっというまに森の下へ消えていった

Dsc05756

これからどんどん太っていく月が楽しみである

コメント
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