会津八一に関するブログ 621
観仏三昧 2016・2・25(木)
会津八一の歌集・鹿鳴集に観仏三昧28首がある。彼は自註鹿鳴集で「観仏三昧 仏像の研究と鑑賞に専念すといふこと」と記している。
「観仏」は辞書に「仏の荘厳(しようごん)・相好(そうごう)・功徳を観想すること。心に深く仏を観想すること (三省堂 大辞林)」と書いてあり、「三昧」はもちろん「その事に熱中するという意」だが仏教的には「心を一つのものに集中させて、安定した精神状態に入る宗教的な瞑想。また、その境地」と同じ大辞林に書いてある。
意味はなかなか難しいが、八一の言葉に「仏像彫刻に専念すること」と言う意味も加えて安達先生夫人に書いて頂いて彫ってみた。
観仏三昧 2016・2・25(木)
会津八一の歌集・鹿鳴集に観仏三昧28首がある。彼は自註鹿鳴集で「観仏三昧 仏像の研究と鑑賞に専念すといふこと」と記している。
「観仏」は辞書に「仏の荘厳(しようごん)・相好(そうごう)・功徳を観想すること。心に深く仏を観想すること (三省堂 大辞林)」と書いてあり、「三昧」はもちろん「その事に熱中するという意」だが仏教的には「心を一つのものに集中させて、安定した精神状態に入る宗教的な瞑想。また、その境地」と同じ大辞林に書いてある。
意味はなかなか難しいが、八一の言葉に「仏像彫刻に専念すること」と言う意味も加えて安達先生夫人に書いて頂いて彫ってみた。
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