会津八一に関するブログ 1118
西の京・第6首(会津八一) 2019・8・9(金) 歌の解説
十四日奈良帝室博物館にいたり富楼那の像を見て(第1首)
あらは なる その ふところ に もの ありて
わく が ごとく に かたり いづ らし
富楼那(ふるな)とは「富楼那弥多羅尼子」の略。釈迦十大弟子の一人で弁舌さわやかに説くことにすぐれ、弟子の中で説法第一と称された。
西の京・第6首(会津八一) 2019・8・9(金) 歌の解説
十四日奈良帝室博物館にいたり富楼那の像を見て(第1首)
あらは なる その ふところ に もの ありて
わく が ごとく に かたり いづ らし
富楼那(ふるな)とは「富楼那弥多羅尼子」の略。釈迦十大弟子の一人で弁舌さわやかに説くことにすぐれ、弟子の中で説法第一と称された。
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