激しい雷雨の立秋だった。雨風のためか幾分気温は和らいだが、まだまだ、猛暑の夏が続く。せめて、立秋にさわやかな秋を思いたい。
古都奈良の山中の道と赤い柿の実に、やがて来る季節の気配を感じてください。
かき の み を になひて くだる むらびと に
いくたび あひし たきさか の みち 八一
(柿の実を担いて下る村人に幾たび会いし滝坂の道)
古都奈良の山中の道と赤い柿の実に、やがて来る季節の気配を感じてください。
かき の み を になひて くだる むらびと に
いくたび あひし たきさか の みち 八一
(柿の実を担いて下る村人に幾たび会いし滝坂の道)