天高くちぎれ雲が悠々と泳いでいる。
稲刈りも終わり、お役御免の「案山子」が寂しそう。
先日 義父母の法事に出席。今まで弟夫婦に任せっきりに
していた仏事も「50回忌」をもって一区切りつけたいとの事。
ここまでお世話をしてくれた「弟夫婦」に感謝あるのみです。
弟の家では3人とも息子。その3人が親元から遠く、大阪に
転勤の可能性もなく、これからの「お墓」の維持についての
相談もあった。これが一番の課題でもあった。
「墓じまい」の進む世の中、お墓におわす故人はよもや
こんな事態になるとは想像もされなかっただろうが、
現実 喫緊の問題として答えを出さないと・・・。
我々が滑り込みセーフだったとしても後々
子ども世代を悩ますだけ。早急に結論をださねば・・。
空き家問題といい、廃墓といい、人口減少といい
避けて通れないことが出てきました。
檀那寺を持たないがお墓があるだけで、若い長男は多分に気が楽ではないかと思います。年忌供養は同じ宗派のお寺に頼んでやっているそうです。私は近隣のお寺の永代供養墓に入れてもらうことにしています。というわけで我が家ではお墓の問題はないようです。
大阪メトロで15分の寺院永代供養墓へ移転しましたよ。
まあsirousagi は『どこでも永眠』でいいのですが
残された家族に不便?掛けない様にとの思いで。
先細りの日本国、問題点は増えるばかり
こんな切実な川柳を新聞蘭で見かけました
子や孫のため 墓仕舞い庭仕舞い
suri-ribaさんは庭仕舞いはOKですね
急に「檀家・お墓」問題が取りざたされ出しました。
「墓じまい」することになりそうです。
私達も永代供養墓にするつもりです。
最後位、私達もしっかり分担しないとね。弟夫婦に感謝あるのみでした。