日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

喫緊の課題

2023-10-15 | Weblog

天高くちぎれ雲が悠々と泳いでいる。
稲刈りも終わり、お役御免の「案山子」が寂しそう。

            


先日 義父母の法事に出席。今まで弟夫婦に任せっきりに
していた仏事も「50回忌」をもって一区切りつけたいとの事。
ここまでお世話をしてくれた「弟夫婦」に感謝あるのみです。

弟の家では3人とも息子。その3人が親元から遠く、大阪に
転勤の可能性もなく、これからの「お墓」の維持についての
相談もあった。これが一番の課題でもあった。


「墓じまい」の進む世の中、お墓におわす故人はよもや
こんな事態になるとは想像もされなかっただろうが、
現実 喫緊の問題として答えを出さないと・・・。


我々が滑り込みセーフだったとしても後々
子ども世代を悩ますだけ。早急に結論をださねば・・。

空き家問題といい、廃墓といい、人口減少といい
避けて通れないことが出てきました。









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4 コメント

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Unknown (オールドレディー)
2023-10-16 09:13:51
わが家の墓は私がここへ引っ越してすぐに、すったもんだの末、弟の住む明石市の宗派を問わない霊園に移しました。旧墓地返還と新墓建立に200万円ほどかかったようです。それから何年も経たないうちに弟夫婦が死去、今は長男が引き継いでいます。
檀那寺を持たないがお墓があるだけで、若い長男は多分に気が楽ではないかと思います。年忌供養は同じ宗派のお寺に頼んでやっているそうです。私は近隣のお寺の永代供養墓に入れてもらうことにしています。というわけで我が家ではお墓の問題はないようです。
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後の事は分かりません (sirousagi gamanoho)
2023-10-16 16:00:19
遠足気分でお墓参りしていた場所は遠すぎる!で
大阪メトロで15分の寺院永代供養墓へ移転しましたよ。
まあsirousagi は『どこでも永眠』でいいのですが
残された家族に不便?掛けない様にとの思いで。
先細りの日本国、問題点は増えるばかり
こんな切実な川柳を新聞蘭で見かけました
 子や孫のため 墓仕舞い庭仕舞い
 suri-ribaさんは庭仕舞いはOKですね
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オールドレディさま (suri-riba)
2023-10-16 20:35:28
お墓参りに行くたびに周りの年代物のお墓をみてスゴイ!江戸時代から続いている・・と感心していたのに
急に「檀家・お墓」問題が取りざたされ出しました。
「墓じまい」することになりそうです。
私達も永代供養墓にするつもりです。
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sirousagigamanohoさま (suri-riba)
2023-10-16 20:44:11
弟に任せきりにしていたのですが、彼たちが悩んでいたとは知らず、他人事のように呑気に法事に行って役立たずの「兄夫婦」でした。
最後位、私達もしっかり分担しないとね。弟夫婦に感謝あるのみでした。
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