日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

喫緊の課題

2023-10-15 | Weblog

天高くちぎれ雲が悠々と泳いでいる。
稲刈りも終わり、お役御免の「案山子」が寂しそう。

            


先日 義父母の法事に出席。今まで弟夫婦に任せっきりに
していた仏事も「50回忌」をもって一区切りつけたいとの事。
ここまでお世話をしてくれた「弟夫婦」に感謝あるのみです。

弟の家では3人とも息子。その3人が親元から遠く、大阪に
転勤の可能性もなく、これからの「お墓」の維持についての
相談もあった。これが一番の課題でもあった。


「墓じまい」の進む世の中、お墓におわす故人はよもや
こんな事態になるとは想像もされなかっただろうが、
現実 喫緊の問題として答えを出さないと・・・。


我々が滑り込みセーフだったとしても後々
子ども世代を悩ますだけ。早急に結論をださねば・・。

空き家問題といい、廃墓といい、人口減少といい
避けて通れないことが出てきました。