お彼岸の 少し早い墓参り
毎年なら彼岸花をどっさり摘んで
供花するのに 今年はまだ咲いてない
境内の大銀杏は鈴なりに実をつけて
彩色を待つばかり
かなり風化の進んだ墓石に目をやると
安政 や 文久 の日付が刻まれ、
花で訪ふ人あり と察しが付き
連綿と続く血脈に感じ入る
お堂に座り、あれこれ物想う間に
汗も引き、さぁ かえろ
毎年なら彼岸花をどっさり摘んで
供花するのに 今年はまだ咲いてない
境内の大銀杏は鈴なりに実をつけて
彩色を待つばかり
かなり風化の進んだ墓石に目をやると
安政 や 文久 の日付が刻まれ、
花で訪ふ人あり と察しが付き
連綿と続く血脈に感じ入る
お堂に座り、あれこれ物想う間に
汗も引き、さぁ かえろ
いつも励ましをありがとうございます…
お彼岸ですね…
母が亡くなって初めてのお彼岸
お墓参りはできないけれど
母が来る事を切望していた私の家で
立派な生き方を示してくれた父母を
偲ぶ事にします。
いつまでも涙は涸れないものなのですね…
美しい大地が無傷でありますように・・
もう父母を亡くして随分経ちますが、母を偲ぶ
ことはますます増えるくらいです。いまだに
母を凌駕出来ず、明治女の意気あっぱれと苦笑
しています。