日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

師走の今むかし

2014-12-12 | きいてきいて
寒さの上に雨の多いこと

なんとなく「師走」の雰囲気が好きで
“さぁ来い”と受けて立っていたのに
これでは闘志も湧かないね



その昔 周りの大人達につられて
「師」のみならず「子」も走っていた
様におもうし

親になれば 新年を迎える「気構え」を
伝えるべく張り切っていたようにも思う


その後は大きく社会が変り、元旦でも
お店は平常通り、年中お餅はあり
10月から年賀印刷、お節料理の予約など
只々商業ペースに乗せられっぱなしの師走。


ところがどっこい!
「孫」が出来ると、化石のような“しきたり”でも
心新たに新年を迎えてほしい、と祈りを込めて
又それらしき雰囲気作りに余念がない・・けれど

本人はお年玉さえ弾んでもらえばいいだけかも・・・






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6 コメント

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Unknown (オールドレディー)
2014-12-13 09:04:41
お正月をいえば1年の締めくくり。大掃除をして元旦を迎える用意をしたものですが、昨今はお節を作らなくてもスーパーは正月から開いていて、普段と全く変わりません。
紅白歌合戦を見て、除夜の鐘を聞きながら年越しそばを食べる。そんな風習を懐かしむのは年寄りだけみたいですね。
でも、私は祖父母の時代からのやり方で年を越し、新年を迎えます。お独りさまの正月はわびしいものですが、それでも気持ちは新たになります。
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迎春用意!気持ち引き締め (sirousagigamanoho)
2014-12-13 19:23:08
年末の大掃除から年賀状の用意、おせちの準備に頭をひねり、子や孫の喜ぶ?顔を想い浮かべるのも,ボケ防止に!
今暫くばあちゃんの役目は健在。
寒さに負けないで頑張ってね。

自己流の手抜きでも「我が家のお正月」プランはちゃんと受け継がれてゆきます。
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Unknown (マドレーヌ)
2014-12-13 21:53:30
昭和から平成になって、季節を感じる行事は
楽しみが希薄になった気がします。
お餅もお赤飯もケーキもアイスも
昔は特別な時のお楽しみだったのに
何時でも手に入ると嬉しさ楽しさ有り難みは
無いに等しくなってきてホントにツマラナイ…
恵まれ過ぎると言うのも考えもので
過ぎたるは及ばざるが如し…とはよく言ったものです!
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オールレディさま (suri-riba)
2014-12-14 10:30:10
長いブランクがあり、今また「師走」のイソガシサを
再体験。孫にどこまで通じるやら・・。

お正月は特にTVのつまらない事、甚だしく新聞を
みて新年の感覚だけ頂戴しています。
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sirousagigamanohoさま (suri-riba)
2014-12-14 10:35:13
そうですね。こう言うイベントがないと いよいよ手抜き
気抜きの毎日になってしまいますから。
“もう一働きせよ”と叱咤激励されているようです。
ガンバリま~す!
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まい泉のお重 (suri-riba)
2014-12-14 11:04:22
張り切っての師走ですが、手抜きもばっちり。
お節料理も初めて「アウトソーシング」。
「まい泉」のお重が頭にこびりついているので・・。
中身をみてガッカリするかも
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