残暑がまだ居座っている奈良地方です。
イギリスのエリザベス女王が身罷られた。
いつ頃からか、ネットにお元気な写真がよく流れ
ある時から「憧れの女性」に変わっていった。
96歳にしてあの気品。長い人生の諸々を背負って
気丈に来し人生は想像の域を超える。
ただ個人的な憧れは、女王のセンスです。
お召しになるドレスの色をどれも見事に着こなされ、
気品あふれるものでした。
今まで この歳で、こんな色は・・と端から没にしていたのが
さらに「じじ臭さ」一直線に。
若い時は総じて「地味」な物をきたものです。それらを
未だに着ているのも一因。今からそれも止めよう。
時期(とき)も良し。以後は、カラフルなブラウスや
セーターにアタックしてみよう。
「皺」にもよりけりか・・。あなたの腕の皺の数倍ひどい私メの「大波・小波」のシワ。やっぱり同じ皺でも「人種・気品」が違いすぎ。
「いい歳して・・」と言われないような色ばかりでつまらない。今日から大変身!!
高齢になってもあの鮮やかなドレス、帽子もよくお似合いでまったく違和感なし、うらやましいです。あのお顔のシワもまさに年輪ですね。私たちのシワはバッチイけど…。
最近、同年齢の人たちが次々に死去して、何だか寂しい気がしてます。
東洋の端っこで、寂しさを噛み締めています。
きっとsuri-ribaさんと同じ思い、憧れが消えてしまったからでしょう。
あの華やかなロイヤルカラーに自分には出来ない自己主張を感じ取り、憧憬していました。
う~んオレンジ色のブラウスも素敵だけど
ヘアカラー、、皺のお手入れしなくちゃあですね。
お互いに。