子供のころ 一番好きな食べ物を
最後まで取り置いて、楽しみをながーく引っ張って
やおら食す・・・こんな癖がありました
今でも 好きな本を読んでいて
残りページが少なくなってくると
読むスピードをスローダウンして
楽しみをながーく引き延ばしてしまいます。
「変な癖」と自笑しながらも、そうさせた本
紅梅 津村節子著 (文藝春秋)
最後まで取り置いて、楽しみをながーく引っ張って
やおら食す・・・こんな癖がありました
今でも 好きな本を読んでいて
残りページが少なくなってくると
読むスピードをスローダウンして
楽しみをながーく引き延ばしてしまいます。
「変な癖」と自笑しながらも、そうさせた本
紅梅 津村節子著 (文藝春秋)
ことしもよろしくお願いいたします。
この本は私も「読まねば」と思っていました。
吉村昭さんが大好きでしたので。
早々に読んだ一冊。
賢夫人に「世界一の作者」と言わしめた彼の
本をまた読み出しています。
大好きなものは最後に残したり、
のめり込んだ本の最後はペースダウンしたり…
主人公との別れが辛くなったり…
最近 そういう本に巡り合っていません。
私も読んでみようかな…
には、またど~んと哀切が戻ってきそうです。
不必要な物はどんどん断捨離出来るのにね・・