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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2012年9月16日 【音楽】ベース弾き始めはヘッドホンアンプと共に

2012-09-24 23:10:03 | 音楽、ギター、カラオケ
 会社の軽音楽部のライブイベントが無事に終了、自分の演奏は不本意でしたがイベントはまずまずの成功でひといきつきました。写真の整理とか音ファイルの整理とか、なんか事務局になってまだまだ大変なんですが。

 一息ついたところで、先日いただいたベースを弾いてみました。ご存知の通りエレキベースはそのままではロクに聞こえず、かといってポータブルアンプに通すのは面倒だしベース用ではないので悪影響が心配だし。てなわけで、ヘッドホンアンプなる製品を買っちゃった♪

 ベースの出力端子に直結、音はヘッドフォンで聞くので騒音問題とは無縁。外部入力端子があるのでスマホ等の音源をつないで音楽との「共演」も可能。いやー便利!練習は単音でボーン、ボーンとだけ鳴らせば良い曲から始めました。

 アコギではフラットピックを使ってしか弾けない「異能の人」ですが、ベースは逆に指でしか弾けない人になろうかと。今度、何か教則本を漁るとしよう。

 VOX amPlug BASS
 http://www.voxamps.jp/products/amPlug2/
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【本】佐藤正久著 「ありがとう自衛隊~ヒゲの隊長が綴る日本再興奮闘記」(ワニブックスPLUS新書)

2012-09-24 05:40:45 | 本・映画・展覧会
 まぁこんな本も読んで良いでしょうということで。

 実際には「隊長さん」だって陸自内の全部を知ってるわけではないだろうし、ましてや空・海のことなど…でもOBとして発言すれば説得力あるし、そんな擁護的に書かなくても本書では報道されなかった被災地派遣隊員のさまざまな苦労とか、「10万人体制」への批判とか「仕分け」による装備削減の現場へのしわ寄せとか、興味深い話が書かれている。

 隊内いじめとか最近は特に犯罪者も増えてるし、決して美談ばかりの組織ではないけれど、自衛隊には頑張っていただきたいと思うわけです。とりわけ災害派遣以外の部分で。で、日本も韓国みたく国民みな1回は兵役させても良いんじゃないかって私は昔から思ってるんですけどねぇ。長い人生、2,3年良いじゃない。

 2012年9月16日 自宅にて読了
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2012年9月15日 【音楽】けいおん!?初ライブ

2012-09-23 20:17:57 | 音楽、ギター、カラオケ
 興行収入が何と19億円を突破した映画のブーム去り…去り?良く分かりませんが一部でまだ埋み火のように燃えるアニメ「けいおん!」はさておき、今日は遂に!会社の軽音楽部、正式に発足して初めてのライブを敢行したのでした、パチパチパフパフドンドンドン♪

 10時に最寄り駅集合、10時半よりリハ(サウンドチェック)開始。この時点で徹夜勤務明けのメンバーやタイ出張から帰国直行のメンバーが到着してないとかでスケジュール表通りに物事が進まない…リハと言うよりステージでのサウンドチェクのため、きちんとしたリハをしたいがメンバーが入り乱れまとまった時間が取れずやっつけで1回のみ、あぁ不安…

 会場は中?ホール、何だかんだで30人以上入れるところにパイプ椅子を置き、飲み物買出し、ピザとチキンはデリバリー。ステージは一段高く、ちゃんとPAさんが付いて下さる。多少の照明効果もアリ、スモークまでも!基本的にはメンバーとその友人程度なんですが、会社公認の部活動であるため正式な告知が必要と全社員1万人以上にメール告知、おかげで一見さんも多数。

 12時より少し遅れて本番開始、一発目のバンドから結構飛ばすんでノリはなかなか。やはり軽音部と言うとバンドサウンドが連想されるよね?アコギ部って分化した方が良いかもしんない。

 さて、出番です。先輩と組んでのデュオ、演りますはサイモン&ガーファンクルの「ボクサー」、オリジナルに忠実なコピーは大変なので雰囲気だすこと、とにかくギターより歌で綺麗なハーモニーを出すことを心がけましたが、スタジオとだいぶん違ったマイク特性に戸惑いました。ギターは、スタジオ2回目で効果を確認したグライコを使用、低音部を少し強調したセッティング。

 出来は…不本意でした。どこが悪いとか、もうメロメロだったとか、そういうんじゃない。できたんだけど、全然うまくない、キレイじゃない。そんな印象でした。お客さんにどう聴こえていたのかは分かりませんが、かなり自分にガッカリです。

 打ち上げの席上、事務局(長)就任を打診されました。告知や現地での小道具や打ち上げ会場など、思いついたことを色々とチャチャ入れたので「便利なヤツ」と思われたのかも。これが裏方専門、ヘタだからもう演奏は止めておけという婉曲なクビ宣告だったら悲しいなぁ…

 全員ではないけど、これくらいの人数でやりましたってコトで!
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2012年9月11日 もう幾つ寝ると…

2012-09-21 06:42:02 | ノンジャンル
 今日は「9・11」でしたが、日本では半年違いの「3・11」の衝撃があまりに大きすぎて話題もかすんでしまっていましたね。ムリもない。

 気がついたらもうじき上期も終わり。9月ですよ、1年の3/4は終わりですよもうすぐ!

 うー焦る。いつも焦ってるけど(笑)、もっと焦る。

 ふと思い立ってチェックしてみたら、もうちゃんと売ってました来年の手帳!

 いつも、何から書こうかって思う。まぁ毎年、年越しの矢印線を引いて、仕事始めを書いて、成人の日連休の旅程を書くんだけどね。

 来年はGWと夏休みの予定以外、まだ決まっていない。夏前までは引き続きアジア出張が数回入りそうなので、あまり土曜日の予定は入れられないなぁ(金曜日に終わって夜行便か翌朝便で帰ってくるパターン多し)。

 とりあえずは、来年もこんな調子で暮らせることを願う。自分より両親に元気でいて貰いたいな。
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(Live) LUCA & Slug

2012-09-20 21:58:30 | 音楽、ギター、カラオケ
http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/a02e58b15e904ee9431a9a3848f875fb
で書いて以来およそ半年ぶり、LUCAのライブを聴いてきた。今回は対バンに後輩格のSLUG、こちらもインストバンドで嬉しい。では早速レポートいきましょうかね。

[SLUG]
Member: 中沢舞(as) いんぐうひろたか(ts) 種村税(g)
     鎌田明恵(k) 塚田裕司(b) 岸野隆之(ds)
1.Peach Beach
2.jet lag
3.miss you
4.復刻版レンジャー
5.must be funky
6.not alone
7.ちょっとだけ大人の恋
8.カリハネダ
9.バブリシャス

 ステージフロントにサックスが高低2本の豪華編成、さすが音に厚みが出てるなぁ。MCはアルトの中沢舞ちゃんが担当、明るくてイイネ!割と良く桜木町駅前でストリートライブやってるそうで、足を運んでみようかな?twitterアカウントは見つけたけどHPやmixiコミュは探せませんでした。
 10/25に東中野の「弁天」でライブやるそうです。行きたいけど誕生日だ…じゃなくて海外出張中な気がする…でも近いうち、またね!


[LUCA]
Member: 稲村和佳奈(sax) 吉川太郎(g)
     柴崎洋輔(k) 日高真夢(b) 松尾啓司(ds)
1.Ocean Drive
2.Sunny Side Up
3.Substance
4.Hazy Moon
5.Fake Out!
6.Night Sky
7.hometown
8.Weekend!
(アンコール)Mermaid Story

 先日フルアルバムを出し、演奏にも風格と言うか落ち着きが出てきたとはっきり感じさせる「先輩」(Slugのサックス2人が、LUCAの後輩らしい)ぶり、さすが!今日はギターの吉川クンの調子が良さそうで、キーボードのヤングマン・柴崎君も半年経ってだいぶん馴れてきている様子が伺えた。そうそう、サックスの稲村「わかりん」と数回目にして初めて挨拶できたよ(笑)。
 ステージの構成はどうだろう?曲順とか考えるの大変だろうね…個人的には後ノリな調子とか変拍子とかソロ回しやユニゾン、掛け合いと色々愉しませてもらったけど"Substance"と"Fake Out!"は特に気に入ったな。
 12/10、大塚「Welcome Back」にて初のソロライブ開催決定!(パチパチパチ)


 やっぱりね、どちらのバンドもリズム隊がしっかり(特にLUCAの日高クンのベースは指弾きもスラップも破綻なく巧い)してるので、自然と身体が動く感じで聴いてて気持ちイイんですよ、これぞフュージョン!(笑)…自分のプレイの参考には全くなりません、すでにこのレベルは。たぶん。でも、また聴きに行きたいです。
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【本】上原善広著 「被差別の食卓」(新潮新書)

2012-09-20 07:49:40 | 本・映画・展覧会
 場で働く人が多かったという被差別、その職業ならではの「安価で、腹にたまる」ローカル(ソウル)フードの存在に気づいた著者が訪ねる国内外の「差別される人々」の独自料理を訪ねた記録。着目点がユニークだと感心する。

 あぶらかす(大阪)、チトリングス(アメリカ)、ムケカ(ブラジル)、トマス(ブルガリア)、、、見事に知らないものばかり。無理もない、その国の伝統料理でもなければ食通を唸らせる幻の美食でもない。貧しい暮しの中で入手できる、普通には捨てられかねない食材と質素な調味料で調理されるものばかりなのだから。

 本書では単に料理を紹介するだけでなく、それを作る差別された人々の由来や現地訪問時のルポも書いてあり、そこが面白い。専門に差別問題を研究している人には物足りないかもしれないが、予備知識のない人間が読むにはお勧めの本だと思った。まぁでも、ここに紹介された料理を進んで食べてみようとは思わないが…

 2012年9月15日 自宅にて読了
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2012年9月14日 【仕事】職場のメンタルヘルス

2012-09-20 05:47:06 | 仕事
 今日は終日、横浜は戸塚区にある研修所で研修でした。

 色々な職種職場から集まってきたメンバーで班討論とかしたんですが、驚くなかれ、どこの部署にもメンタルヘルス患者が居る。ウチの会社なんなんだ。

 皆さん、その対応に苦慮しています。もちろん患者本人が一番大変だというのは承知の上で、でも職場でも負荷をかけると再発するとかで腫れ物に触るよう扱わねばならず、そうしてると事情を知らない周囲の派遣社員さんからは「社員のくせに全く働かせない、働きが悪い、あれで我々よりよっぽど高給で不公平だ、やってらんない!」と不満が出て部署全体のモチベーションが下がる(いまどき社員だけの職場なんてまず無い)…どないせぇっちゅうねん(>_<)…まぁ確かに、大抵の場合は複数の因子があるにしろ職場の要因が一番重そうなのが常なのですが。

 ともかく、職場や業務だけが直接原因ではないにしろ、「なっちゃったら負け」と言うのは現状の環境では間違いない。負けと言うのは本人ではなく職場が、です。なので患者を出さないよう細心の注意を払わなければならない、と言うことを、本来の演習課題から離れて意見交換したのでした。残念ながら、メンバーに患者が発生した場合、どう組織をコントロールしてゆくか?についてまでは議論できませんでした。きっと1つの正解と言うのはないでしょう。

 かように、職場のメンタルヘルスは重要なのです。改めて思う、良い機会でした。
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【写真展】Stefano Unterthiner "LIVING WITH NATURE"

2012-09-19 22:04:25 | 本・映画・展覧会
 原宿でのライヴの前に新宿で、1つだけ写真展を見た。もう少し時間があればニコンサンロン/bisへ行って2つ見たのだが。限られた時間のため行き先の取捨選択、テーマで選ぶと偏るので箇所数だけで見た方が鑑賞の幅が広がると思う。

 で、本展は世界の動物を撮ったシリーズの中から点数はさほど多くないが力作揃い。この人の象徴的な作品は低い位置~被写体となる動物の目線以下~からワイドレンズを使って撮ったものかな。CGかディオラマ?って感じがするほど。目線を変えると動物ってこういう風に見えるんだ(リスを目線より下から見るなんて普通はないでしょ?)って楽しい体験ができる。

 ワイドレンズだから被写体に近寄らなければ撮れず、時間をかけて動物達と信頼関係を築き…って数日間とか一週間とか、ずっとそこで撮影するみたいなのはスゴい。信頼関係と言うか、動物達はその存在を気にも留めなくなるのかもしれないね。でも、それでいつか命を落とすようなことがなければ良いのだがと余計な心配をしてしまった。

 Stefano Unterthiner HP: http://www.stefanounterthiner.com/

 2012年9月13日 新宿・コニカミノルタプラザにて

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2012年9月13日 【物欲】たまには流行品に飛びついてみる?iPhone 5

2012-09-19 06:23:57 | 各種物欲
 そろそろ出ると噂されていたiPhone 5が正式に発表になった。日本でもすぐに発売になるようで。iPhoneって大人気なんだけど、これまで気に入らない点が幾つかあった。

 その1、重いこと。140gくらいあった。今のスマホ(INFOBAR A01)は113g、その差は大きい。持った感じのズッシリ感が違う。ずっと「ケータイは軽くコンパクトであるべし」をモットーとしてきたのでそう簡単には受け入れられない。慣れれば気にならないもの?

 その2、厚いこと。これも同様の理由。

 その3、「おさいふケータイ」が使えないこと。会社の後輩がSuicaカードをセットするタイプのカバーを使って「なんちゃってモバイルSuica」仕様にしていたのでIC乗車券だけはクリヤできそうだが、その他の電子マネーを別にカード持って管理するのか?めんどくさ。せっかくケータイに纏めてデータを持ってプラスチックカード類の持ち歩き枚数を減らしたのに。

 その4、アップルの姿勢が嫌い。ユーザーにフレンドリーな作り笑顔を見せつつ高飛車な商売、中国の製造工場での労働問題、新潟の金属加工業への買い叩き、等々。

 しかし今回の「5」で理由1,2は消えた。4は理屈の範囲を超えているのでさておき、問題は3つめの理由。とりあえず、いま比較的アクティブに使っている電子マネーを調べたら6種類あった。Suicaは前述の方法でクリヤするとして、残り最低5枚は、昔に戻ってポイントカードを持ち歩かねばならない…たかが5枚、されど5枚。ちなみにそれ以外にも各種会員証があるので、自分が持ち歩いているカードは30枚を超えている。減らしたいのに逆行するのかよ!

 これら課題を納得させて余りあるメリットが「5」にあるのか?テザリングやLTEかなぁ…賭けに出るか、大いに迷います。でも何だかんだ言って、スマホって殆ど「画面の大きなケータイ」としてしか使っていない。GPSは切ってるし、アプリも使ってないに等しい。宝の持ち腐れなのか、通信事業者の思惑にハマらない賢いユーザーなのか、どっちなんでしょう?
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【本】池澤夏樹著 「クジラが見る夢」(新潮文庫)

2012-09-18 06:16:18 | 本・映画・展覧会
 夢を見ているのはクジラじゃなくてジャックだろう!とタイトルに突っ込みたくなる(笑)。素潜りの世界記録保持者、というより初めて100mを超えた男と言った方が通りが良い、映画「グラン・ブルー」のモデルになった人、ジャック・マイヨールと過ごした日々の記録本である。

 日記でもあり、エッセイでもあり。挿入された写真も良い。活字も大きく、絵本的な造りになっている。写真は主に水中の、ジャックとイルカやクジラとの写真がメインだが、滞在したカリブの町や人々の写真もある。あぁ、カリブ行きた~い!

 池澤夏樹って最近はシニカルな論評とかしていて、辛辣なんだけど自省も忘れずと言うスタンスが気に入っている。「南鳥島特別航路」くらいしか読んだことないので、作品あさってみようかなと思った。

 2012年9月11日 自宅にて読了
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