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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) LUCA & Slug

2012-09-20 21:58:30 | 音楽、ギター、カラオケ
http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/a02e58b15e904ee9431a9a3848f875fb
で書いて以来およそ半年ぶり、LUCAのライブを聴いてきた。今回は対バンに後輩格のSLUG、こちらもインストバンドで嬉しい。では早速レポートいきましょうかね。

[SLUG]
Member: 中沢舞(as) いんぐうひろたか(ts) 種村税(g)
     鎌田明恵(k) 塚田裕司(b) 岸野隆之(ds)
1.Peach Beach
2.jet lag
3.miss you
4.復刻版レンジャー
5.must be funky
6.not alone
7.ちょっとだけ大人の恋
8.カリハネダ
9.バブリシャス

 ステージフロントにサックスが高低2本の豪華編成、さすが音に厚みが出てるなぁ。MCはアルトの中沢舞ちゃんが担当、明るくてイイネ!割と良く桜木町駅前でストリートライブやってるそうで、足を運んでみようかな?twitterアカウントは見つけたけどHPやmixiコミュは探せませんでした。
 10/25に東中野の「弁天」でライブやるそうです。行きたいけど誕生日だ…じゃなくて海外出張中な気がする…でも近いうち、またね!


[LUCA]
Member: 稲村和佳奈(sax) 吉川太郎(g)
     柴崎洋輔(k) 日高真夢(b) 松尾啓司(ds)
1.Ocean Drive
2.Sunny Side Up
3.Substance
4.Hazy Moon
5.Fake Out!
6.Night Sky
7.hometown
8.Weekend!
(アンコール)Mermaid Story

 先日フルアルバムを出し、演奏にも風格と言うか落ち着きが出てきたとはっきり感じさせる「先輩」(Slugのサックス2人が、LUCAの後輩らしい)ぶり、さすが!今日はギターの吉川クンの調子が良さそうで、キーボードのヤングマン・柴崎君も半年経ってだいぶん馴れてきている様子が伺えた。そうそう、サックスの稲村「わかりん」と数回目にして初めて挨拶できたよ(笑)。
 ステージの構成はどうだろう?曲順とか考えるの大変だろうね…個人的には後ノリな調子とか変拍子とかソロ回しやユニゾン、掛け合いと色々愉しませてもらったけど"Substance"と"Fake Out!"は特に気に入ったな。
 12/10、大塚「Welcome Back」にて初のソロライブ開催決定!(パチパチパチ)


 やっぱりね、どちらのバンドもリズム隊がしっかり(特にLUCAの日高クンのベースは指弾きもスラップも破綻なく巧い)してるので、自然と身体が動く感じで聴いてて気持ちイイんですよ、これぞフュージョン!(笑)…自分のプレイの参考には全くなりません、すでにこのレベルは。たぶん。でも、また聴きに行きたいです。
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【本】上原善広著 「被差別の食卓」(新潮新書)

2012-09-20 07:49:40 | 本・映画・展覧会
 場で働く人が多かったという被差別、その職業ならではの「安価で、腹にたまる」ローカル(ソウル)フードの存在に気づいた著者が訪ねる国内外の「差別される人々」の独自料理を訪ねた記録。着目点がユニークだと感心する。

 あぶらかす(大阪)、チトリングス(アメリカ)、ムケカ(ブラジル)、トマス(ブルガリア)、、、見事に知らないものばかり。無理もない、その国の伝統料理でもなければ食通を唸らせる幻の美食でもない。貧しい暮しの中で入手できる、普通には捨てられかねない食材と質素な調味料で調理されるものばかりなのだから。

 本書では単に料理を紹介するだけでなく、それを作る差別された人々の由来や現地訪問時のルポも書いてあり、そこが面白い。専門に差別問題を研究している人には物足りないかもしれないが、予備知識のない人間が読むにはお勧めの本だと思った。まぁでも、ここに紹介された料理を進んで食べてみようとは思わないが…

 2012年9月15日 自宅にて読了
コメント (5)
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2012年9月14日 【仕事】職場のメンタルヘルス

2012-09-20 05:47:06 | 仕事
 今日は終日、横浜は戸塚区にある研修所で研修でした。

 色々な職種職場から集まってきたメンバーで班討論とかしたんですが、驚くなかれ、どこの部署にもメンタルヘルス患者が居る。ウチの会社なんなんだ。

 皆さん、その対応に苦慮しています。もちろん患者本人が一番大変だというのは承知の上で、でも職場でも負荷をかけると再発するとかで腫れ物に触るよう扱わねばならず、そうしてると事情を知らない周囲の派遣社員さんからは「社員のくせに全く働かせない、働きが悪い、あれで我々よりよっぽど高給で不公平だ、やってらんない!」と不満が出て部署全体のモチベーションが下がる(いまどき社員だけの職場なんてまず無い)…どないせぇっちゅうねん(>_<)…まぁ確かに、大抵の場合は複数の因子があるにしろ職場の要因が一番重そうなのが常なのですが。

 ともかく、職場や業務だけが直接原因ではないにしろ、「なっちゃったら負け」と言うのは現状の環境では間違いない。負けと言うのは本人ではなく職場が、です。なので患者を出さないよう細心の注意を払わなければならない、と言うことを、本来の演習課題から離れて意見交換したのでした。残念ながら、メンバーに患者が発生した場合、どう組織をコントロールしてゆくか?についてまでは議論できませんでした。きっと1つの正解と言うのはないでしょう。

 かように、職場のメンタルヘルスは重要なのです。改めて思う、良い機会でした。
コメント (4)
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